引用部分の歌詞は、真田信之と真田幸村の兄弟の絆や、石田三成と加藤清正、福島正則との友情が、思想の違いから戦場で敵対することとなっていくストーリーなどを描いている「戦国無双4-II」にぴったりですね。

譲れない正義や想いがあればこそ、惹かれ合い、時にすれ違ってしまうという歌詞が切ないです。

戦国の世の過酷な運命を思わせる歌詞と、華々しいサウンドのギャップにあっという間にに引き込まれて行くような感覚の一曲。

オープニング曲にふさわしいスピード感のある楽曲でイントロから鳴り響くギターのリフが尺八の音色を引き立てていてとても印象的ですね。

「起死回生」

テレビ東京系リオ五輪中継テーマソングとして起用された楽曲「起死回生」

和太鼓担当の黒流が作詞作曲をした楽曲だけに、3・3・4で打ち込まれる和太鼓のリズムが印象的な一曲です。

オリンピック中継のテーマソングということで、歌詞も、アスリートを鼓舞するような内容です。

スポーツをしている人は、競技の前にモチベーションを上げるのにこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

「雨のち感情論」

メジャデビュー4年目にしてCDシングルとしては初のリリースとなった「雨のち感情論」

作詞作曲はボーカルの鈴華ゆう子で、2017年9月6日に発売されました。

和楽器バンド初のホールツアーとなった「和楽器バンド HALL TOUR 2017 四季ノ彩 -Shiki no Irodori-」の東京国際フォーラムでの最終公演のアンコールにて初披露され、ファンを大いに沸かせました。

世界中の超一流アーティスト達の作品を手掛けるテッド・ジェンセン氏をマスタリングエンジニアとして起用した、サウンドにとことんこだわった一曲です。

「雨のち感情論」の特設サイトもかっこいいのでリンクを貼っておきます。

気になった方はチェックしてみてください。

メジャーデビュー4年目にして初のシングルリリース!!1st Single「雨のち感情論」2017年9月6日発売!全4形態でリリース!

おわりに

和楽器バンドが今熱い!ボーカル鈴華ゆう子を中心とした8人組が話題!の画像

和楽器バンドの情報をまとめましたが、いかがでしたか?

かっこいいロックでありながら和楽器を多用した楽曲はこれからさらに幅広い年齢の人々の間で人気になっていくことでしょう。

また、動画サイトや海外での公演から海外でも話題になり始めており、「伝統芸能をよりポップに世界へ広げたい」という願いが叶う日もそう遠くなさそうです。

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