主にPPPH(後述)の前に入る「せーの!」のことです。
大抵、警報のあとには「はーいはーいはいはいはいはい!」とコールが入ります。
PPPH
主にBメロで使用されます。
「うおおおー、はい!、うおおおー、はい!」と声を出します。
大抵の場合、PPPHから裏打ちに移行します。
FuFu→FwFw
主にサビなどで使用されます。
「フッフー」と声を出した後に「フーフーフーフー」と声を出します。
どちらも裏声です。
後半は、表記によっては「FuFuFuFu」だったり「FuwaFuwa」とされる場合もあります。
ライブ定番曲を紹介
only my railgun(ペンライト:オレンジ)
ボーカルが現在の南條愛乃さんへと変更されて第2期となったfripSide。
そんな第2期のファーストシングルである「only my railgun」は、オリコンでも第3位を飾っています。
現在のfripSideを語る上では外せないこの曲は、ライブでも99%披露されます。
コールはBメロでの警報→PPPHとシンプル。
特に近年はアンコールやダブルアンコールなど、「大トリ」で披露されることが多いです。
儚く舞う 無数の願いは
この両手に 積もってゆく
切り裂く闇に 見えてくるのは
重く深く 切ない記憶
色褪せてく 現実に揺れる
絶望には 負けたくない
私が今 私であること
胸を張って 全て誇れる!
出典: only my railgun/作詞:Satoshi Yaginuma・yuki-ka 作曲:Satoshi Yaginuma
近年、落ちサビ部分を「みんなで歌おう!」とfripSide側から求めてくることも増えてきています。
大きな会場などではスクリーンに歌詞が写し出されますが、ホールなどでは歌詞が表示されないため注意です。
上記の歌詞の部分なので、覚えておくと会場が一体となる感覚を楽しめますよ。
みんなで歌う姿をfripSide、バンドメンバーもとても嬉しそうに眺めてくれます。
恥ずかしがらずに、大きな声を出して歌いたいですね。
black bullet(ペンライト:赤)
非常に力強くカッコ良い楽曲「black bullet」。
アンコールなどで披露されることが増えてきて、今やすっかり定番曲の1つです。
コールはBメロでの警報→PPPH、サビでのfwfwとシンプル。
しかし、サビで1つ注意点があります。
赤く燃える その眼差しに 熱く響く 命の鼓動
淺く深く 貫いていく 真実を(black and red bullet!)
傷だらけの心燃やして 君と明日を切り開きたい
この躰(からだ)に全てを込めて 闘うよblack and red bullet!
希望を信じて
出典: black bullet/作詞:Satoshi Yaginuma 作曲:Satoshi Yaginuma
「black and red bullet!」と2回入ります。
1回目は南條さんがマイクを客席側に向けるので、みんなで声を出しましょう。
2回目は南條さん自らが歌うパートなので、入れない方がいいかもです。
会場では大多数の人が2回ともコールしていますが、2回目は入れなくてもOKなのです。
もちろんfripSide側から明確に何か言われているわけではありませんので、「これが正解」というのはありません。
Two souls -toward the truth-(ペンライト:緑)
とにかく盛り上がる楽曲。
イントロ、間奏、アウトロ全てで裏打ちが入るので、お客さん側も非常に体力を使う楽曲です。
特徴的なのが裏打ち中のイントロ(間奏とアウトロも)で入る警報。
楽曲13〜14秒辺りで「せーの!」と警報が入るので注意。
これは2015年のライブツアーでSATさん自ら「ここで警報入れるしかねえ」と語られている公式コールです。
綺麗に警報を入れられると一体感が増し、楽曲の盛り上がり方がグンとUPします。