おそらく僕は君に出会うまで、ずっと一人だと思ってきたのかもしれません。
しかし、君が声をかけてくれたことで、一人じゃないことに気がつきました。
また歌詞の2行目の君がかけてくれた言葉。
この言葉は、ずっと自分のことを見てくれていたからこそ、かけられる言葉なのです。
僕はずっと努力してきたけれど、報われないと思っていたのかもしれません。
これまでずっと、どれだけ頑張っても意味がないと諦めそうになっていた。
しかし、君が言葉をかけてくれたことで、僕のことを救ってくれたのです。
今まで頑張ってきたことは無駄ではなかったことに気がついたのです。
そして、きっとその気持ちは今もずっと心にあるのではないでしょうか。
だからこそ夢に向かって頑張ることができるのかもしれません。
君に対して、僕はとても感謝しているのでしょう。
君がいれば
みなぎる力
君にとって僕も そんな人になれてるかな
まぶたを閉じれば浮かぶ 一筋の光
出典: 宝物/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平
僕は君が宝物のように大切な存在であり、無くてはならない存在なのです
君は僕のことを救ってくれたこともありました。
夢に向かって頑張ろうと思うことができる、とてつもなく大きな存在なのでしょう。
一方で、君は僕にたくさんのことをくれているのに、僕は同じものを君に与えられているのか。
同等な存在になることができているのか。
そのような感情を持ってしまうのです。
しかし決して自分に自信を無くしているわけではありません。
むしろ同等な存在になれていたら嬉しいというような前向きな気持ちになっています。
目を閉じると、おそらく君の笑顔や君との思い出が思い浮かぶのでしょう。
それを思い浮かべると、自分が今進むべき道や、頑張ろうという気持ちが芽生えるのです。
自分のなかに、力が一気にみなぎってくるのです。
どんな状況でも
君との出会いが 君の笑顔が
僕を強くしてくれたんだ
そばにいるんだって思えるだけで
暗闇の中 手探りでも立ち上がれる
出典: 宝物/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平
先ほども出てきた歌詞がまた登場しました。
君が僕を変えてくれた、そして僕は一人ではないことを知ることができた。
君のおかげで、僕はどんなことも頑張ることができるのです。
そして、君の存在を思い出すだけで、どんな壁も乗り越えていくことができるのでしょう。
自然とパワーがみなぎってきて、何でもできるような気持ちになるのです。
先ほど「目を閉じると光が差し込む」というような歌詞が出てきました。
それと同じような意味合いの歌詞が、この歌詞の4行目でも登場します。
しかし今回は、光が無いというとても辛い状況。
そんな中でも僕は立ち上がることができるのです。
君の力が僕の中で偉大だということがわかるのではないでしょうか。
過去は変わらない
君との時間
君との時間が 君の言葉が
僕の背中押してくれたんだ
いつの日か僕ら変わっていっても
決して消えない大切な日々よ
出典: 宝物/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平
これまで君と共に過ごしてきた時間、そして君が僕にかけてくれた言葉。
その全てのおかげで僕は夢に向かって進むことができました。
どんなときも、勇気を出すことができたのは君のおかげなのです。
しかし、友情というのは簡単に変わってしまうもの。
昔はとても仲良くしていたのに、今ではあまり会うことがない人。
おそらくほとんどの人に、そのような友人がいるのではないでしょうか。
これから僕と君の関係が、そのように今とはまったく違うものになるかもしれません。
しかし、たとえ未来がどうなったとしても、過去は絶対に残るのです。
過去の事実は決して消えることはない。
僕にとって本当に大事な日々だということがわかるのではないでしょうか。
途切れない絆
君との出会いが 君の笑顔が
僕を強くしてくれたんだ
この先にどんなことがあっても
心の中じゃ きっと繋がってる
広い世界で見つけた 僕の宝物だよ 君は
出典: 宝物/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平
先ほど「二人の関係がどうなっても過去は変わらない」という意味の歌詞が出てきました。
それと同じような意味が歌詞の3行目にも登場します。
この先どんなことがあっても、僕と君の友情は決して崩れることはありません。
それくらい、深い友情なのです。
会う機会が少なくなったとしても、心の絆が無くなったり途切れたりすることはないのでしょう。
だからこそ、離れ離れだとしても、君のおかげで僕は頑張れるのかもしれません。
君はそれほど、僕にとって大切な存在なのです。