スピッツ【優しいあの子】歌詞の意味を解釈！「あの子」に何を教えたい？北海道の自然が表しているものとは

『優しいあの子』は夢を目指す主人公の道のりを、北海道の自然を交えて表現した曲でした。

作詞した草野さんが本当はどんなことを意図したのかは分かりません。

人によっていろんな解釈があると思いますので、歌詞の意味をご自身でも考えてみても面白いと思います。

主人公が歩いた情景を思い浮かべてみるのも良いでしょう。

総面積日本一を誇る雄大な大地・北海道の、どこかにあるかもしれないコタン。

そこにたどり着いた主人公が見た「丸い大空の色」は、どんなに奇麗な色だったことでしょうか。

「あの子」がどのような人物なのか、主人公とどんな仲なのかを想像してみるのも良いかもしれません。

『優しいあの子』は主人公の視点で描かれた曲です。

重い扉を開き諦めずに歩き続ける主人公。

そんな主人公の瞳に、やがて北海道の自然が映ります。

たどり着いたコタンでは芽吹きを待つ仲間がいることも知り、「あの子」に言い残したありがとうを伝えたいとさえ思いました。

北海道の自然を主人公と共に巡ることによって、「あの子」に教えたいことを一緒に見つけた気持ちになりませんか。

歌詞の意味を考えると、まだまだ色々な情景が浮かんできそうですね。

『優しいあの子』を聴くと、あの名曲『ロビンソン』が頭の中に浮かびませんか？

確かに、柔らかな雰囲気は共通している特徴ですね。

こちらの記事では『ロビンソン』の歌詞の意味を改めて解説しています。

片想い中の人が思わず共感してしまうその内容とは？

スピッツの最新オリジナルアルバム（2019年6月現在）『醒めない』をチェックしてみませんか？

こちらの記事では、同アルバムの収録曲をそれぞれご紹介しています。

『子グマ！子グマ！』や『モニャモニャ』などタイトルからしてインパクト抜群な曲もありますが、どんな曲なのでしょうか。

『優しいあの子』で近年のスピッツに興味を持った方は是非ご覧ください。

『みなと』は『優しいあの子』の前作にあたるシングル曲です。

さきほどご紹介したアルバム『醒めない』に収録されています。

こちらの記事ではリリース当時、どれだけ同曲が注目を集めたのかをご紹介。

そして、歌詞の意味も独自に解説しています。

関連ブログについてもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。