【仮契約のシンデレラ/私立恵比寿中学】なんで仮契約なの？！気になる真相を徹底解剖♪

「仮契約のシンデレラ」は、2012年5月5日にリリースされた私立恵比寿中学の1枚目のメジャーシングルです。

初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、サブカル盤の3形態での発売で話題にもなりました。

初回生産限定盤にはトレーディングカード9種のうち1種が封入、サブカル盤の初回生産分には2012年7月1日に日本青年館で開催されたファーストワンマンコンサートの先行予約抽選券が封入されました。

初動売上も2万枚と、自己最高初動売上を記録しています。

またオリコンチャートでは、インディーズデビュー以来初のデイリー2位を獲得し週間チャートでも7位と初のTOP10入りを果たしています。

初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、サブカル盤によって収録曲が異なっているのも特徴です。それぞれの収録内容は以下のようになっています。

3つのバージョンそれぞれ、3曲目の収録曲が異なっているようですね。

3枚それぞれのジャケットデザインも印象的です。特に初回生産限定盤Bのデザインは、メンバーの衝撃的な姿がアップになって並んでいてインパクトがあります。

店頭に並んでいたらかなり目を惹きそうですよね。

こんなセリフの様な歌詞から始まる「仮契約のシンデレラ」。この時点でまず、「契約」が出来ていないことがわかります。

そこから仮契約となり、契約をとる為に奮闘する歌詞へと繋がっていくのです。

一見童話の「シンデレラ」を連想させる「姫」や「おーじ様」というワードがありますが、「私と契約してください！」という言い方はちょっとおとぎ話っぽくありませんね。

まるで仕事の契約をとろうとしているような物言いで、ちょっと可笑しいです。

これはシンデレラの話ではなく芸能界でのデビューや芸能界で仕事をとることとも重なっており、今までの私立恵比寿中学の努力なども重ねて歌っているのかもしれません。

しかし、それなら「シンデレラ」というのはどこから来たのでしょうか？

「仮契約のシンデレラ」というタイトルですから、もちろん「シンデレラ」というワードも出てきます。