AAA「Perfect」の歌詞が知りたい！動画/音楽情報＆記事まとめ

タイトルの「Perfect」の意味は、日本語としてもそのまま通じるパーフェクト、つまり完璧！ですね。

どことなく煌めく夜空を感じさせるようなイントロからはじまるこの曲は、大好きな相手の存在が、そしてその相手と過ごすかけがえのない時間が「Perfect」なんだ、と素直に歌いあげる、ロマンティックで激甘なラブバラードです。

結婚式場のCMにも使われたというこの曲ですが、歌詞と楽曲を手がけたのは、今や日本を代表するメロディーメーカー、シロセ塾（White JAM）のメンバーです。

泣ける曲として有名な「ウソツキ」で一世を風靡した彼らの手掛けた歌詞は、やさしくてストレート。AAAの甘い歌声も相まって、すんなりと心に響いてきます。

「Perfect」は、どんな場面を歌った曲なのでしょう。その歌詞を追いながら、紐解いてみたいと思います。

どうやら愛し合う二人は、夜を二人っきりで過ごしているようです。

ふだんなら簡単には言えないようなキザなセリフも、思わず口からこぼれてしまう、そんなスペシャルな魔法がかかった夜の中にいる二人……憧れてしまいますね。

歌詞の中には、「Perfect」とあわせて「Foerver」というフレーズが繰り返し登場しています。

すぐそばにいる人のすべてが「Perfect」なんだ、と最高潮のひとときに満たされながらも、いつまでもいつまでも、この時が続いてほしい、と願っているんですね。

まさに、怖いくらいにシアワセ、そういう輝く時間にいる二人です。

甘い甘いシチュエーションが、瞼の裏に浮かんできます。

いつもと違った顔を見せあった後というのは、なんとなく気恥ずかしいものです。

それを誤魔化すように、おどけたり、ふざけたりして、いつもの二人に戻る…けれど心の中は幸せ一杯です。幸せ過ぎて少し不安になるほどに…

愛する人への愛情が高まると、人は不思議と泣きたくなるも生き物のようです。

二人の出会いはいったいどんなものだったのか、もしかしたら、強烈な片思いの末にやっと結ばれた二人なのかもしれない、などとつい妄想が膨らんでしまいます。

「君は僕だけの甘い朝」の部分は、少し抽象的ですが、はじまりが夜だったので、その翌朝を二人で迎えたのかもしれません。または深読みすれば、夜の中にいた「僕」に光をもたらしてくれたのが「君」という意味にも受け取れそうです。

「ah "perfect!"」という部分の歌詞だけだと、満足感がストレートに伝わりますが、「泣けるほど」というフレーズがその前にあるので、本気の愛を持っているんだな、という切なさが、甘い束縛感と共に加わりますね。

それにしても、こんなにまでも愛される女性は、とても幸福だろうなぁ、と思わずにはいられません。

「Perfect」は、AAAの男性陣だけで歌うバラード曲です。そのためか、各メンバーのファンからは、ソロパートがじっくり聴けていい！歌唱力にうっとり♪といった感想がネットに上がっています。

AAAの男性メンバーだけが歌う楽曲には、ほかに「ソウルエッジボーイ」「Love Candle」「Hasta la Vista」「one more tomorrow」などがあります。