守りたいものを守れる強さ
それを信じられなくなる弱さ
すべてを受け入れて 未来 (あした) を探す
出典: https://twitter.com/kento_fate_sn/status/926244463978061824
「強さ」と「弱さ」は表裏一体です。「守りたいものを守れる強さ」というのはとても素晴らしいものですが、それを信じられなくなる「弱さ」というのも常につきまとうものです。このような人間の弱い部分を繊細に描いているのもAimerの楽曲の大きな魅力です。
「失くせないものを失くした弱さ 何も信じられなくなる脆さ」
失くせないものを失くした弱さ
何も信じられなくなる脆さ
立てなくなっても運命(さだめ)は進む
出典: https://twitter.com/Aimer_bot/status/838638481932865536
「失くせないもの」とは思うに歌手として活躍するAimerにとって大切な「歌声」の事で、それをなくして(失って)しまった時の自分の弱さや、歌えなくなったことで何もかもを信じられなくなる心のもろさについてここでは表現しているのではないでしょうか。
ただ、「立てなくなっても運命は進む」という一文からは、「それでも前を向かなければ」という意思が感じられます。
「すべてを受け入れて 未来を探す」
守りたいものを守れるのなら
すべてを受け入れて未来(あした)を探す
夜明けを灯す
出典: https://twitter.com/Aimer_bot/status/838638481932865536
歌詞の後半に出てくるこのフレーズは、挫折から必死に立ち直ろうとするAimerの意思を強く感じます。「声が出なくなって辛い状況にあるけれど、それも全部受け止めてまた再出発しよう」という思いが込められているのでしょう。
まとめ
いかがですか?Aimerの楽曲は印象的な歌詞が多いのですが、中には自身の経験した体験も散りばめられていると知ると、より歌詞の世界観を深く感じることができますよね。
ぜひ一度、Aimerワールドに浸ってみてはいかがでしょうか。
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