とても印象的な演出で何度も繰り返し見たくなるMVです。2006年7月26日にリリースした通算7thシングルです。

5日前に彼女と別れたそうで、彼女がいない辛い心境がリアルに歌詞に表現されています。動画再生回数は2700万回越えです。(2017年8月4日現在)

第3位:ふたりごと

彼女について歌った「ふたりごと」。2006年5月17日にリリースした通算6thシングルです。

こちらの動画再生回数は3200万回数を超えています。(2017年8月4日現在)

第2位:Sparkle

こちらは「君の名は。」の挿入歌になった楽曲です。youtube公開後わずか1日で29万回を突破する大注目作品ですね。

動画再生回数は3300万回越えです。(2017年8月4日現在)

第1位:前前前世

そして第1位は、映画「君の名は。」の主題歌となる「前前前世」です。

動画再生回数は1億4500万回数超え。(2017年8月4日現在)

群を抜いていますね。

「君と羊と青」の歌詞

RADWIMPS「君と羊と青」の歌詞情報♪動画ランキングと再生回数は?の画像

今がその時だともう気付いてたんだ
光り方は教わらずとも知っていた
眼の前の現在がもうすでに 思い出色していた

奇跡は起こるもんじゃなくて起こすものだと
手当たり次第ボタンがあれば連打した
『今』がすり切れるくらいに生きてたんだ
精一 目一杯を

出典: 君と羊と青/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

この楽曲のタイトルの青は、「青春」という意味があるのではないでしょうか。

自分が輝く方法をすでに知っていたというのは、野田洋次郎のお母さんはピアノの先生をしており、幼いころから音楽という世界を知っていたわけです。

そしてRADWIMPSを結成したのは、野田洋次郎が16歳の時。当時のがむしゃら加減を歌っているのだと思います。

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喜怒哀楽の全方位を
縦横無尽に駆け抜けた日々を

出典: 君と羊と青/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

泣いたり笑ったり、すべてを全力で生きているのがわかりますね。

君を見つけ出した時の感情が 
今も骨の髄まで動かしてんだ
眩しすぎて閉じた瞳の残像が 
今もそこで明日に手を振ってんだ

出典: 君と羊と青/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎

野田洋次郎は時に「悲しみ」「苦しみ」も一人として表現することがあります。

そう考えると、この「君」という言葉で指しているのは人物ではなく「音楽」ではないでしょうか。

自分の中に音楽は楽しい!音楽は素晴らしい!と見つけた瞬間を歌っているのだと思います。

それが今も自分を動かす力になっていると語っているのですね。

世界が僕らを置き去りにするから
負けじと彼らをなおざりにしてやった
するとどうだ寂しがったこの世界が
向こうから割り込んできた

出典: 君と羊と青/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎