そして、それに気付いたことで、この寂しさからは逃れることができないことを悟ります。
それでも未来に向かって進んでいかなければいけないことや、上手にその寂しさと付き合っていかなければいけないことを「強くなる風」に例え、最後にはそれに幻滅するかのような歌詞で締めくくられていきます。
なんと独特の世界観でしょうか。
いつまでも変わることのない、逃れることのできない夏の寂しさを絶妙に表現しています。
これで15歳とはやはり天才と呼ばれるのも頷けます。
気になる今後は?
ビッグイベントにも出演決定!
それでは、次に気になる彼の今後をチェックしていきましょう。
なんと各種ビッグイベントへの出演が決まっているのです。
2018年9月15日(土) KOYABU SONIC 2018
出典: https://twitter.com/hamamatsuKIDSA/status/1010000810221027328
まず紹介するのは、KOYABU SONIC 2018への出演です。
吉本興業に所属するお笑い芸人である小藪千豊が主催しているフェスであるこのイベントは、自身がドラムを演奏していることもあり、様々な著名ミュージシャンが集う一大イベントになっています。
それこそ川谷絵音ともジェニーハイというバンドを組むなど、その活動の幅も拡がっており注目度も高くなっているイベントです。
小藪千豊のSNSでは、川谷絵音の紹介で出演をオファーしたという事実も語られており、また積極的にプロモーションしてくれていることからも彼の実力が認められていることがよく分かります。
続いて、紹介するのは、New Acoustic Camp 2018への出演です。
2018年9月16日(日) New Acoustic Camp 2018
出典: https://twitter.com/bakytbekkullcs7/status/1023848077239545856
すでに発表されている出演者を見ると分かりますが、日本を代表する素晴らしいミュージシャンが揃っています。
錚々たる出演者の中でも、そのままの飾らない姿を見せてくれるのか見ものです。
このように彼の躍進は止まることなく続いていきます。
最後に
天才と言えば...
いかがでしたか?
今回は、崎山蒼志の「夏至」のMVや歌詞に触れながら、彼の天才的な側面や著名ミュージシャンからの評価まで紹介していきました。
皆さんは、天才と言えば誰を思い浮かべるでしょうか。
筆者は、崎山蒼志を聴いて、ふとフジファブリックを思い浮かべました。
独特の感性で紡がれる歌詞の世界観と音楽性は、どこか通ずるものがあるように感じます。
きっと崎山蒼志が好きな人は、フジファブリックも好きになるんじゃないでしょうか。
特に「若者のすべて」なんかおすすめです。
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