【蜃気楼/10-FEET】エモくて泣ける名曲の歌詞の意味を徹底解釈！コード譜も紹介♪

思ってもいないことを平気で言えちゃったり、嘘を簡単につくことができる人もいます。

社交辞令もその１つです。

たとえ嘘だと分かってたとしても、ポジティブな言葉をかけてもらうだけで、不思議と元気が出るんですよね。

でも今は、表面的な優しさではなく、心から理解してくれるあの人に会いたいのです。

待っているだけでは会いたい人には会えないけれど、いつか会えるその日まで、必死に生きている様子が伝わってきます。

小さい頃に抱いた夢は、大人になっても心のどこかには存在しています。

現実を考えて、諦めた夢もあるかもしれません。

叶えられなかった夢は、いつまでも心の中に潜んでいて、不意に思い出しては後悔したり……。

毎日を同じように過ごしているようで、実は少しずつ進んでいます。

ため息しか出ない毎日だったとしても、時間はどんどん過ぎていき、わたしたちは確実に大人になっていくんです。

昔、大切なあの人から貰った言葉は、息苦しい毎日の支えになっています。

辛く険しい道のりの途中で立ち止まってしまっても、その言葉に背中を押されて、前に進むことができるんです。

過去に戻ることは決してできないのだけれど、今だけは昔を思い出して、懐かしさと愛しさを感じます。

言葉は色褪せないので、自分の中にある名言は、何十年、何百年先まで語り継がれていくでしょう。

織田信長の名言にも、“必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ”という言葉があります。

現代においても心に響く名言ですし、この先の未来に生きる人にとっても大事な言葉だと思います。

自分にとって、前に進むきっかけになった言葉を、誰かが前に進むきっかけのために使うのも悪くないですよ！！

夢や希望を見失った先は絶望なのか？と言われると、決してそうではありません。

“明日を迎える”という当たり前のようなことも、実は当たり前なんかじゃないんです。

毎日を生きることがどれだけ幸せなのか、幸せに生きているうちは全く気づかないんですよね。

大人になって、いろんなことが分かってきたからこそ、日々に起きる小さな幸せにも鈍感なんです。

大人になって、切ない気持ちを抱いていたとしても、無邪気な子供の頃には戻らなくてもいいのです。

過去は過去。今をそのまま生きて行くことが一番大切だと思います。

あなたはあなたらしく！わたしはわたしらしく！ですね。

A post shared by Takuma Mitamura (@takumamitamura) on Sep 8, 2017 at 10:51pm PDT

「蜃気楼」は比較的ゆっくりなテンポで、コードも少なめです。

なので、ギターの弾き語りにぴったりな楽曲だと思います。

弾き語りで歌う「蜃気楼」はきっとエモさ2倍ですね！欲を言えば、TAKUMAさんの歌声で聴いてみたいところです（笑）

激しいロックナンバーとは違って、コードが少ないので、間違えると誤魔化せません！！

1フレーズ、1フレーズを丁寧に確実に弾けるように練習してみましょう♪

A post shared by こーいち (@kouichi1975) on Jul 3, 2016 at 7:44am PDT

いかがでしたか？

今回は、10-FEETの楽曲「蜃気楼」についてご紹介していきました。

「蜃気楼」はファンの間でもかなり人気の楽曲で、わたしもライブでは、イントロを聴いただけで泣く自信があります！（笑）

アルバム『thread』には、「蜃気楼」以外にも「シガードック」や「淋しさに火をくべ」など、エモーショナルな楽曲が収録されています。

10-FEETの激しいロックナンバーはもちろん最高なのですが、エモい曲シリーズも是非聴いてみてくださいね。

きっと涙が止まらなくなりますよ！！