幸せだった日々は、女性にとっては美しい思い出なのでしょう。
できることなら思い出にはしたくなかった恋。
別れを選んでしまった今ではもう、美しい思い出になったのです。
次に進むためにも、彼との美しい思い出は胸にそっと閉じ込めておきます。
胸にしまって、自分だけの思い出にして彼との思い出に別れを告げます。
進んだ彼
新しい人
新しい彼女できたみたいで
正直どんな人か気になって
そんなことちっとも聞きたくなかった
出典: サヨナラ/作詞:3rd Production 作曲:3rd Production
なんと彼には、もう新しい彼女ができてしまったようですね。
彼にとって女性は、ただの「元彼女」の中の1人でしかなかったのです。
女性も、もう過去のことだから…と思ってはいても、やはり気になってしまいます。
1度は愛した人の新しい彼女は一体どんな人なのでしょう。
私よりも可愛いかな?だとか、自分と比較してしまったり…。
嫌な性格だとはわかっていてもついつい気になってしまうものです。
過去の人
私はもう過去の人
何回傷付けばいいんだ
出典: サヨナラ/作詞:3rd Production 作曲:3rd Production
もう女性は、彼の中で完全に過去の女になってしまったのです。
もう戻ることはないでしょう。
女性は、その別れだけでも十分傷ついているのです。
それなのに、何故?
なぜ別れてからも、なお傷つかなければならないのでしょう。
それはきっと女性がまだ彼を愛しているからではないでしょうか?
自分はもう戻ることはできない過去の女だとわかっていてもやはりまだ好きだったり。
もしかしたら、忘れようと強がっているだけなのかもしれません。
運命とは
本当の愛
本当に愛した人とは結ばれない運命
誰かが言っていた
出典: サヨナラ/作詞:3rd Production 作曲:3rd Production
運命とは残酷なものです。
1番好きな人とは結ばれないのでしょうか。
いつになっても好きな人の1番にはなれないのです。
そんな風なことを誰かが話してくれたことを女性は思い出したのです。
運命とは一体何なのでしょうか。
どうして運命を感じた2人を引き裂くのでしょう。
女性もきっと運命を恨んだはずです。
忘れたくない
忘れたい 忘れたくないよ
美しすぎる愛の日
出典: サヨナラ/作詞:3rd Production 作曲:3rd Production
彼と愛し合っていた思い出は女性にとって、あまりにも美しすぎて重たいのです。
そんな思い出は記憶の中から消してしまいたい。
でも、消えて欲しくない。
そんな複雑な気持ちが表されています。
忘れてしまえばきっと楽になれる、そして前に進めるはずなのです。
それでも忘れられず、進めないのはやはり、まだ気持ちが残っているからなのでしょうか。