今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ
出典: 春夏秋冬/作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる
一緒に頑張りましょう
ここでは、辛いことはあるけど頑張っていこうというメッセージを感じる部分。
そして自分の生き方を再確認して、成長していく様子がわかります。
一生懸命に生きている人たちへ一緒に頑張っていこうと優しく励ましてくれています。
ここで間違っていない
となりを横目でのぞき
自分の道を たしかめる
出典: 春夏秋冬/作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる
辛いことや苦しいことはたくさんある、そして毎日は相変わらず忙しい。
自分の向かう先がここで間違いないのか確認をしてみる。
ここで諦めたくはない。
夢を叶えたいし、望みはたくさんあります。
だからここで間違っていないと自分を信じて歩いていくのです。
成長していく
また ひとつ ずるくなった
当分 てれ笑いがつづく
出典: 春夏秋冬/作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる
1行目に「ずるい」とありますが、これは悪い意味ではありません。
その理由は、そのあとに続く2行目の言葉があるからです。
含んだ笑みではなく照れているので、この場合はいい意味で捉えられます。
なぜ照れたのかというと、言わずもがな嬉しいことがあったからです。
嬉しいこととは成長していることを身に感じたのでしょう。
夢に近づいた、または望みがもうすぐに叶う様子です。
これまで頑張ってきたことが報われます。
2行目のはじめのフレーズが使われているのもその理由です。
また、望みを手に入れたあとは、より頑張ることができるのでしょう。
頑張りましょう
きたないところですが
ヒマがあったら寄ってみて下さい
ほんのついででいいんです
一度寄ってみて下さい
出典: 春夏秋冬/作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる
ここの歌詞は、夢に向かっている人へ歩み寄る様子が感じられます。
息抜きも必要だよ、という意味にも捉えられるでしょう。
ちょっとでいいから、休んでこれからも頑張りましょうというメッセージ。
そのように感じることができます。
まとめ
歌詞の意味を読み解いていくと、この楽曲は応援ソングであるとわかります。
それも優しく背中を押してくれるような、温もりの感じる曲です。
辛いことがある人も、この曲を聴くことで少しは救われるのではないでしょうか。
毎日を一生懸命に頑張っている方にぜひ聴いてほしい楽曲です。
吉田拓郎【外は白い雪の夜】歌詞解釈!別れ話がこんなにも美しいなんて…フォークの世界にどっぷりハマろう - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1978年、吉田拓郎のアルバム「ローリング30」に収録された「外は白い雪の夜」は作詞に松本隆を迎えた名曲です。まるで映画を観ているように情景が浮かぶこの作品は多くの人に愛されました。別れ話を巧みな話法で描いた歌詞が美しいです。紐解いていきましょう。
泉谷しげるさんと同じように日本のフォークソング会を代表する吉田拓郎さん。
この記事では吉田拓郎さんの【外は白い雪の夜】の歌詞を解説しています。
優しい歌声がより一層フォークソングの魅力を引き立てる楽曲です。
ぜひチェックしてみてください。
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