誰かを ずっと信じて 喜びが聞こえるなら
傷つくことを今は怖がらず あなただけは守りたい
人は目に見えない痛み抱えてるけど 進んでいく
過去に引きずられ 未来重ね 何が欲しいんだろう
振り返ったり 疑ったり 下を向いたり 失くしたり
I still move on
それでも涙止めば虹がかかると 歩いていくんだ
出典: 守りたいもの/作詞:SABRO 作曲:3rd Productions
表向きは毎日楽しそうに見える人も、その過去は大きな試練を乗り越えたからこその笑顔なのかもしれません。
その人がどんなに悲しくてつらい経験をしてきたとしても、そうそう見抜くことはできません。人は見た目じゃ全然わからないのです。人生は楽しいことばかりじゃないけれど、悲しいことばかりでもない。
どの経験も自分を成長させてくれるもの。
けれど、どんな時だって自分を信じていてくれて、そばにいてくれる存在。
何よりも愛おしいと思えるし、自分よりも大切にしたいと自然と思えてきます。
この曲には「無条件の愛」がいっぱい!
誰かを ずっと信じて 喜びが聞こえるなら
傷つくことを今は怖がらず あなただけは守りたい
あなたが何を抱えてて もっと深く知りたくて
どんな笑顔か見たくて それだけでいい だから
出典: 守りたいもの/作詞:SABRO 作曲:3rd Productions
そもそも、見返りを求めない愛情ってどんなものでしょうか?
子供がいる方ならわかるかもしれませんが、まだ結婚も見えてないよ~という方にはもしかしたらピンと来ないかもしれませんね。
わかりやすく言い換えると「無条件の愛情」ということです。
例えば、誰かを好きになった時、相手の好むようなタイプになろうとしたこと、ありませんか?(いや、筆者も過去にはあるんですけどね。)
相手に良く思われたいからこそ、相手に合わせようとしてみるのですが、これは「無条件に愛する」とはいえないのです。
「相手に愛されるため」という条件が付いてしまっているのです。
「愛されることではなく自分が愛することだけを考える」というのが無条件に愛することなんですね。
一見難しそうですが、そうでもありません。
自分の子供じゃなくても、赤ちゃんやペットを思い浮かべると、その感情がわかりやすいかもしれません。
この楽曲にはそんな「無条件の愛情」がいっぱいなのです。
誰かを守るためにはまず自分を大切にする
誰かを ずっと信じて 喜びが聞こえるなら
傷つくことを今は怖がらず あなただけは守りたい
誰かを ずっと信じて 喜びが聞こえるなら
傷つくことを今は怖がらず あなただけは守りたい
出典: 守りたいもの/作詞:SABRO 作曲:3rd Productions
自分を差し置いてでも守りたい存在があるっていうのは、本当に尊いことです。
でも、それって自分をおざなりにしていい、というわけではないのです。
自分のコップに水が満タンに入っていなければ、本当の意味で誰かを守ることはできません。
コップの水が溢れ出して初めて、自分の大切にしたい存在を守ることができます。
ですから、自分を差し置いて誰かを守るということは、単なる自己犠牲ではあってはならないのです。
まずは自分自身を大切に慈しんで、それから守るべき存在を無条件で愛してあげてくださいね♡
PV
おわりに
青山テルマの『守りたいもの』、いかがでしたでしょうか。
守りたいものについて、言葉で色々説明しようとするとややこしくなりますが、その感情はいたってシンプルです。
皆さまには大切な「守りたいもの」、ありますか?
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