THE YELLOW MONKEYは2001年に1度活動休止をしているのですが、このアルバムは活動休止後3年が経ってリリースされたベストアルバムです。
また、このベストアルバムはレコード会社などが監修したベストアルバムとは異なり、全曲メンバーが監修したベストアルバムで、バンド初の公認ベストとなった作品でもあります。
そのため、これからTHE YELLOW MONKEYの楽曲を色々知りたい!という人に特におすすめのアルバムと言えるでしょう。
ファンだけでなく、メンバーが推したい楽曲などが収録されているので、よりイエモンを深く知ることができると思いますよ♪
4位:FOUR SEASONS
メジャーデビュー後、5枚目となった「FOUR SEASONS」は、イエモン初心者でもとっつきやすい感じのアルバムと言えます。
彼らの世界観はたまに初心者には入りにくい独特さがあるのですが、このアルバムは多くの人に門戸が開かれている感じがします。
そのせいか、コアなファン以外にもアルバム購入者が増え、「FOUR SEASONS」はTHE YELLOW MONKEYにとって初めてのオリコンのアルバムチャート1位を獲得するアルバムになりました。
ボーカルの吉井和哉自身も、本作に収録している楽曲は、いつもよりわかりやすい言葉を遣うように心がけたそうですよ。
このアルバムからのおすすめ曲♪
3位:8
前述していますが、THE YELLOW MONKEYは2001年にバンド活動を休止しています(2017年12月現在は活動再開しています)。
その活動休止前、最後のアルバムとなったのが「8」です。
ファンの間で賛否両論の評価となることが多い「8」ですが、現在のTHE YELLOW MONKEYを語るには必ず聴いておきたい1枚です。
「聖なる海とサンシャイン」や「パール」、「バラ色の日々」など彼らの楽曲の中でも今も“好きな曲”と語る人が多い楽曲が多数収録されているアルバムでもあります。
2位:PUNCH DRUNKARD
1998年にリリースされた彼らの7枚目となるアルバム「PUNCH DRUNKARD」は、イエモンにとって売り上げ面でもかなり良い成績をおさめたアルバムで、ファンも多い1枚です。
THE YELLOW MONKEYの楽曲でも人気が高い「LOVE LOVE SHOW」や「球根」、「BURN」などが収録されています。
またこのアルバムはよりリアルで“現場感”にこだわって作られたアルバムなんです。
そうしたこだわりについて、ディレクターが“日本と洋楽の折り合いの付け方”という面で行きつくところまで行ったというほど評価の高いアルバムでもあります。
このアルバムからのおすすめ曲♪
1位:SICKS
業界からもファンからもとにかくTHE YELLOW MONKEYのアルバムで1押しはコレ!と評価が高いのが「SICKS」です。
このアルバムは1997年にリリースされたTHE YELLOW MONKEYのメジャーデビュー後6枚目となるアルバムで、80万枚を越える高セールスを記録しました。
吉井和哉自身もこのアルバムについては“最高傑作”というほどの出来になっています。
一般的にも知名度の高い楽曲は「楽園」が収録されているのみですが、どの楽曲も“THE YELLOW MONKEYのもつ本来の色”が出ていて、イエモンを聴くなら絶対に押さえたいアルバムです!
このアルバムからのおすすめ曲♪