こちらは、「ピアノ楽譜」の動画です。

楽譜を読めない方でも、聴くだけで十分楽しめる動画ですのでご安心ください(*^^*)

ピアノはクラシカルな雰囲気を楽しめる楽器ですが、筆者は「年に一夜の恋模様」との相性が抜群だと感じました。

満天の星のように、キラキラと鍵盤が弾かれる音。より一層ロマンチックに楽しめるのではないでしょうか。

動画ページでは、楽譜のDLリンクも記載されています。

ピアノ弾けるよ~!という方にオススメしたくて、今回ピックアップしてみました。

【踊ってみた】

こちらはさらに別ジャンルの動画です(笑)

もしかすると「踊ってみた動画」に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんね。

筆者は運動神経がマイナス値なのでダンスはからっきしなのですが、見るのだけは好きなタイプです((´・ω・`)知らんがな)

踊ってみたのメインは文字通りダンスなので、曲がメインの動画ではありません。

しかし、振り付けが加わることによって歌詞を解釈しやすくなったり、よりはっきりした曲のイメージが湧いてきたりします。

「年に一夜の恋模様」はストーリー仕立ての曲なので、踊ってみたもミュージカルのような感覚で楽しめるかもしれません!

ぜひ覗いてみてください(*^^*)

【アレンジ】

最後はこちら、原曲の「アレンジ」です。

ひとつめにピアノの動画をご紹介しましたが、こちらはオルゴールアレンジです。

オルゴールの音色は、とっても優しいので心がじんわりと癒されますよね。

七夕のストーリーのように、そして織姫と彦星の関係のように。ちょっぴり切なくて儚い雰囲気がぴったりだと思います。

リラックスしたいときにオススメの動画です(*^^*)

”七夕”がテーマの一曲。

何度かキーワードが出てきましたが、「年に一夜の恋模様」は七夕がテーマの一曲です。

改めてご紹介するまでもないかもしれませんが、ここで一度、織姫と彦星の伝説について振り返ってみましょう。

  • 2人の出会い

昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。
天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。
織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんをむかえてやろうと思いました。
色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。
彦星は、とても立派な若者でした。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕

  • 2人が離れ離れになった理由

二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。
すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」
神様はすっかり怒ってしまい織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕

  • ”七夕”の由来

天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。
「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」
それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。
天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。
そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕

改めて見てみると、どこか自業自得のような気もしなくはないですが……あえて考えないでおきましょう(笑)

そもそも七夕は、日本・中国・韓国・台湾などアジア圏で知られる節日です。

中国や台湾ではバレンタインデーと同じように恋人にプレゼントをすることも多いそう。

日本ではそういった風習はあまりないですが、織姫と彦星にあやかって恋愛成就を願う人も多いことと思います。

どの国でも、ロマンチックな伝説として知られているんですね。

歌詞が”胸キュン”と話題に!

七夕をテーマにした曲ということもあって、その歌詞には胸キュン要素が盛りだくさんです。

独特な世界観に込められた、まふまふが描く恋模様に注目しながら歌詞を見ていきましょう。