今日だけ僕のモノさ
タイムマシーンで飛んで行く
出典: クレイジーガール/作詞:小関竜矢 作曲:小関竜矢
もしもタイムマシンに乗って過去に戻れたら、今度こそ君を僕の虜にしたい。
今までは君に振り回されていた僕ですが、この場面でその状況を変えると言っています。
しかしそれは現実ではありえないようなことなので、これは僕の妄想です。
そんなことを考えていないと、どんどん君の魅力に染まってしまうからなのでしょう。
僕の少しの抵抗がこの場面で表現されています。
僕が変えてしまったって
バレやしない? してきたばかりだろう
誰も気付く筈なんて無いだろ
出典: クレイジーガール/作詞:小関竜矢 作曲:小関竜矢
上記「今度こそ」に続き、僕の悪だくみしている姿が確認できます。
過去に戻って何かをしてきたとしても、1行目のように「知られることはない」のです。
だから僕が変えてしまったっていいよね?という思考を読み取ることができます。
しかしこれもただの妄想であり、現実で行動を起こせるような勇気はないのです。
そのため、いつまで経っても彼女の手のひらで転がされ続けているのでしょう。
タイトルの意味とは
クレイジーガール 気まぐれ
僕の頭の中で
クレイジーガール 気まぐれだから
出典: クレイジーガール/作詞:小関竜矢 作曲:小関竜矢
タイトルでもある【クレイジーガール】は「僕をこんなに夢中にさせるなんて」というような意味です。
「そんな君はおかしい」というようにしか言い表せない。
そして僕が君でいっぱいにならないように【クレイジーガール】と叫ぶのです。
彼女を少しでも悪く言ってしまえば、これ以上好きになることはないと思ったのでしょう。
しかし彼女は1行目でわかるように「マイペース」なのです。
だからこそ毎回接し方が変わり、遊ばれているように思えてしまったのでしょう。
そしてその「マイペースさ」は僕の妄想によって色がついてしまいます。
もしかしたら【クレイジーガール】はおかしくないのかもしれません。
「僕はおかしくなってしまうほど、彼女のことが好きになってしまった」と読み取ることができます。
まとめ
Benthamの【クレイジーガール】は、素直になれない僕を表した楽曲です。
本当は好きでたまらないのに、それを認められない僕の様子がよく出ていました。
この楽曲を簡単にまとめると、以下のようになります。
- 僕は彼女が大好き
- でも素直になれないから君をおかしいと言う
- それでもどんどん君の虜になってしまう
このように【クレイジーガール】は好きという感情が印象深いです。
そしてこの楽曲のアップテンポな曲調は僕の心境を表しているのではないでしょうか。
それほど僕の心は乱れ、君に対しての好きがとめどなく溢れています。
わざと彼女を悪として考えないと、溺れてしまうと感じていたのでしょう。
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