『THE REVOLUTION』とは?

THE REVOLUTION(EXILE TRIBE) を歌うのはあの7人★歌詞&PVはこちら!の画像

3rdシングル『THE REVOLUTION』

『THE REVOLUTION』は、2014年8月リリースの3rdシングルになります。

この曲は、32万枚以上を初動で売り上げ、オリコン週間チャートでは1位を獲得しました。

しかしこの1位を獲得した翌週は、なんと200位圏外へ。

これは、コンサートチケットの付属CDを今作の売り上げ枚数に計上するという理由があったのだとか。

この計上制度は、翌年の2015年には廃止されているといいます。

タイミング商法といえば聞こえが悪いかもしれませんが、戦略としておこなっていたのだとしたら、さすが!としか言いようのないことですよね(笑)

また、『THE REVOLUTION』は、久光製薬の「エアーサロンパス ジェットq」のCMソングにも起用されています。

サロンパス・・・大人になればなるほどお世話になるあの商品です。

ボーカルが7人!?

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この曲のボーカルはなんと7人です。

様々なグループの集合体であり、大所帯のEXILE TRIBEらしいパワフルなメンバーをまずはご紹介しましょう。

《EXILE》
・TAKAHIRO
・NESMITH
・SHOKICHI

《3代目 J Soul Brothers》
・今市隆二
・登坂広臣

《GENERATIONS》
・片寄涼太
・数原龍友

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_REVOLUTION

いかがですか?

この豪華な顔ぶれ!!

脈々とEXILEの血を受け継いで進化を続けているグループの、代表ボーカルが見事に集結しています!

筆者としては、GENERATIONSの2人とEXILEのTAKAHIROが同じステージで歌唱している姿は、感動でした。

TAKAHIROもまだまだ若手の年齢ではあるのかもしれませんが、やはりGENERATIONSからみると兄貴感はありますよね!

そんな7人が『THE REVOLUTION』という1つの曲を歌唱するというのは、知らない人でも聴く価値は大ですよ!

7人のボーカルがそれぞれの個性を輝かせて歌う素敵な楽曲になっています。

歌詞

それでは『THE REVOLUTION』の歌詞を一部抜粋しながら曲の内容をみていきましょう。

タイトルにもある「REVOLUTION=革命」という言葉を意識しながらご紹介していきます!

英語部分は簡単な和訳を添えながら解釈していきますので、そちらも合わせてご覧下さいね。

「自分革命」

今日こそ起こそう 自分革命
覚悟を決めて Revolition
めくるページは次の章
Ready for the revolition

出典: THE REVOLUTION/作詞:michico 作曲:T.Kura・michico

和訳

Ready for the revolution=革命の準備は出来ている

この曲のコンセプトである「革命」が冒頭から歌われています。

「自分革命」というテーマで進むこの歌詞は、あと一歩が踏み出せない人へ向けた応援歌でもあります。

どんな小さなことでも新しいことをするというのは勇気が必要ですよね。

ネガティブな自分を捨て去って、新たに前を向く人。

新しい学校や職場で、デビューを試みる人。

状況や立場、年齢が様々でも、どんな人にだって「自分革命」の瞬間があるものです。

そんな私たちに手を差し伸べて今の自分の殻を破ってくれる歌詞ですね。

さあ、革命の準備は整ったのです!

「Nothing that can't be won」

イメージは Always champion
いつでも Nothing that can't be won
今日こそ起こそう 自分革命

出典: THE REVOLUTION/作詞:michico 作曲:T.Kura・michico

和訳

「Always champion」=いつでもチャンピョン

「Nothing that can't be won」=勝てないものはありません

ここはサビの途中部分になります。

自分の可能性を信じて、その一歩を踏み出そう!と言ってくれているようですよね。

きっと今日こそは!と思いながらも足踏みしてしまっている状況なのかもしれません。

だけど「Nothing that can't be won」と言っているように、それぞれの可能性は無限大なのです。

無数にある可能性の扉を開けば、きっと新しい未来が切り開かれるのでしょう。

力強い歌詞に、ドンっと背中を叩かれて気合いを入れられたような感じになります。