清木場俊介のプロフィール

清木場俊介(きよきばしゅんすけ)さんについてひもといてみました。

1980年1月11日、山口県宇部市生まれ。血液型はO型で、趣味の釣りはセミプロ並みとのこと。 2001年、EXILEのボーカル「SHUN」としてデビュー、一躍スターとなり、2004年にはソロ活動を開始。その後2006年3月にはEXILEから離れ、シンガーソングライターとしてソロで活動を行っています。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%9C%A8%E5%A0%B4%E4%BF%8A%E4%BB%8B

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清木場俊介『LIVE HOUSE TOUR 2017"ONE ROAD"』 詳細とチケット情報まとめの画像

EXILEをなぜ去ったのか?

人気絶頂と言ってもおかしくなかった2006年、彼はEXILEを抜けることを決意します。彼はこのことをあえて「卒業」と呼んでいます。けんか別れでは無い、それは今もEXILEメンバーとも交流があり、ことにATUSHIとは無二の親友関係であることからもうなずけますね。言葉の持つイメージからも「脱退」「離脱」というよりは、「卒業」の方が納得のできるというものです。

しかしなぜ、あれほどのパフォーマンス集団の中でもボーカルSHUNとして輝いていたにもかかわらず、彼はその地位をなげうってグループから卒業したのでしょうか?

卒業当初は「音楽の方向性の違いから離れることを決意した」などと言われ、「EXILEだから売れた」「離れてソロ活動しても浮上しない」などと、過激なアンチEXILEからバッシングも受けたものでした。

清木場俊介『LIVE HOUSE TOUR 2017"ONE ROAD"』 詳細とチケット情報まとめの画像

ソロとして活動を開始してから10余年、彼は確かに清木場俊介となり、元EXILEのボーカルSHUNの肩書きは懐かしい青春の面影のように変わっていました。彼にとってはSHUNであることがすでにEXILEでの精一杯のパフォーマンスだったということなのでしょう。

EXILEは唯一無二の音楽パフォーマンス集団です。おそらくそれぞれが個々にフィーチャリングされても、才能の豊かさから輝き続けるでしょう。

しかし、EXILEという洗練されたパフォーマンスグループとしてあるからこそ輝きが増すのです。SHUNでいる間はそれで十分だったのかもしれませんが、彼にしかわからないタイミングで「清木場俊介」にシフトチェンジする時が来た、それがまさに「卒業」のときだったのかもしれませんね。

これぞ無二の親友である証!!

清木場俊介がEXILE ATSUSHIへの思いを歌った楽曲友へ』。二人が熱い友情で結ばれているのが伝わってきます。

清木場 俊介 - シングル 「友へ」(Trailer.)

LIVE HOUSE TOUR 2017 "ONE ROAD"について

彼のツアーはタイトル通り、ライブハウスを巡るもの。ライブハウス、お酒が付き物ですが・・・・・・

EXILE卒業当初、酒癖の悪さでよく週刊誌の餌食となっていた彼でしたが、ライブハウスを中心とした活動が増えてからはそうしたうわさを聞くことがめっきりなくなりました。

一般的なライブハウスでのライブではドリンク付きのことが多いのでもちろんお酒も饗されるものなのですが、ライブハウスだからお酒を、というのはそれこそ偏った考え方かもしれません。

清木場俊介『LIVE HOUSE TOUR 2017"ONE ROAD"』 詳細とチケット情報まとめの画像

LIVE HOUSE TOUR 2017 "ONE ROAD"の直前には"男祭"の冠のついた、男だけのライブツアー男祭2017"LIVE OR DIE"があります。

参加者は中学生以上の男性のみ、男性ファンだけのライブなのです。ライブですのでドリンク付きとは言いますが、先ほども言ったとおり中学生でも参加できるようにこのライブではお酒を提供しないのが清木場流のようです。

酒に酔うな、俺に酔え!という感じなのでしょうか。

男だけ、となると『Gayなのかしら』と邪推してしまいますが、『Gayでもいい、かっこいいから』と納得できるほど、どっぷりと、100%清木場俊介浸け(づけ)となるのがこの男祭2017"LIVE OR DIE"なら、世代を越えて、性別を超えて、単純に清木場俊介の言霊を聞くのがLIVE HOUSE TOUR 2017 "ONE ROAD"ライブハウスツアーなのです。

清木場俊介を五感で感じとれ!という熱いメッセージは楽曲のみならず、会場全体から醸し出されます。それは独特の空間であるライブハウスでのライブという特別感からかもしれません。


ライブにこだわる理由

アーティストは自分の楽曲表現にすごくこだわるものです。清木場俊介はまさにライブ。それも、ライブハウスの閉ざされた空気の中で、息遣いまでもが聞こえる距離でうたう。それが彼のこだわり、流儀なのでしょう。

テレビにはテレビの、ネットにはネットの、アーティストの表現方法があります。それぞれのメディアが持つ特別の手法というか、流儀というものなのかもしれません。EXILEのSHUNの頃はテレビ番組で華麗に歌い上げていたけれど、テレビの表現手法で窒息しかけていた、水が合わなかったのかもしれませんね。