ダジャレ感満載の新曲!
7月18日に3rdシングル『S & G』が発売されました。
今回は初の両A面という豪華仕様になっています。
レキシは才能の無駄使いなどとよく言われていますが……ファッションブランド風のロゴも無駄におしゃれです。
ちなみにタイトルのSは『SEGODON』の頭文字。
NHK大河ドラマ『西郷どん』のパワープッシュソングです。実にシンプルなタイトルですね。
アニメのエンディングテーマ
そしてGは『GET A NOTE』の頭文字です。
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマに抜擢されています。
こちらは、タイトルからはどんな楽曲か全く想像がつきませんね。
今回はその『GET A NOTE』について詳しく紹介したいと思います。
タイトルの意味は?
『狩りから稲作へ』、『アケチノキモチ』、『KMTR645』……。
タイトルから歌詞が想像できるような、できないような。そんなことレキシファンなら慣れたものでしょう。
内容が想像できないタイトルでも、一度聴けば他は考えられないほどマッチしているのもいつものことです。
しかし今回の『GET A NOTE』はいつにもまして想像つかないタイトルです。
『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマですから、鬼太郎にちなんだものかもしれませんね。
タイトルの意味は曲を聴けば分かりますので、早速ですが面白すぎるMVをご覧ください!
衝撃の下駄鑑定MV!
タイトルの『GET A NOTE』との繋がり、一度聴けばお分かりでしょう。
ゲットァノート、ゲタノオト……下駄の音です!
耳に残るメロディラインのおかげで、もう下駄の音にしか聴こえません。
読み方も「ゲタノオト」なので、くれぐれも英語っぽく発音しないようにしてくださいね!
まさかの下駄鑑定
タイトルの意味は解決しても、次の疑問を残してくれるのがレキシです。
ひよこ鑑定ならぬ「下駄鑑定」から始まるMVはインパクト抜群です。
次から次にベルトコンベアーで流れてくる下駄の雄雌を判定……意味が分かりません!
どうして下駄の雄雌を鑑定をしているのでしょうか。まるで想像がつきませんよね。
その理由はMVを見ていくと判明します。
牛若丸と○○が登場!
どちらなのか区別ができない謎の下駄が流れてきます。
(そもそも下駄に雄と雌はない!というのはおいておきましょう。)
そんな謎の下駄の持ち主はなんと、源義経こと牛若丸です!
鑑定人が何気なく下駄に耳を傾けると、伝説のアノ戦いが見えてきました。
登場するお相手はもちろん、五条の橋で戦った武蔵坊弁慶ですね。
隠す気ゼロの黒子たち
マトリックスばりに飛び交う下駄の決闘は、斬新すぎてレキシにしかできません。
下駄を使って「雌雄を決する」戦い……ダジャレもここまで来ると、もはや芸術的ではないでしょうか?
その下駄を操っている黒子も、完全に隠す気がありません。
今どきCGの方がお手軽な気もしますが……あえての黒子も何だか無駄におしゃれな気がしてきます。
過去には『LOVE弁慶』なるタイトルの楽曲を発表しています。
このMVもそんな五条の橋での戦いを想起させるような演出になっていますね。