鏡を見てため息

ザラつく息に 曇る鏡
wowowowo
幻影に心は
無い forever
wowowowo

There is no reason

出典: Bubble/作詞:Miku Kobato 作曲:BAND-MAID

自宅でため息をつきながら想いを巡らせる主人公。

きっと相手との幸せなやり取りを想像でもしているのでしょうか。

しかし、自分の望んだ言葉を告げる相手は現実には存在しません。

残酷な事実ですが、薄々、主人公もそれは分かっているのでしょう。

だからこそ、ため息をつくというわけですね。

その目で真実を確かめろ

上っ面しか見ていないあなたへ

Hey,Listen.
After everything,
You only see the surface.
They are missing
something very important.
You should find out the truth
with your own eyes.
What do you want?
It depends on you.

出典: Bubble/作詞:Miku Kobato 作曲:BAND-MAID

“ねえ、聞いて

やっぱり

あなたは上っ面だけしか見ていない

見逃してるの

何かとても大事なことたちを

あなたは真実を知るべき

あなた自身の両目で

何が欲しいの?

あなた次第だよ”

 

しっかりと真実を見極めろというメッセージですね。

「手に入れたいのなら行動あるのみ」といいたいのかもしれません。

自分の熱い内なる声に従おう

裏か表か どちらが正義か? yeah
出口求めて始まりどっち?じゃ
倒れていく
在りもしなくても信じ続けるよ yeah
heatedly
heatedly
My internal voice

出典: Bubble/作詞:Miku Kobato 作曲:BAND-MAID

どんな物事も全てが白黒つけられるわけではありません。

答えが2つしかないと思い込んでいると自滅してしまいます。

また、ただ逃げよう、抜け出そうと思っても解決はしません。

“自分の内なる熱い声”…初期衝動といったものでしょうか。

音楽、もしくは相手に対する強い気持ちに従うことが大事だといいたいようです。

また同じ歌詞のサビが続くので省略します。

前へ進むことを決めた

予想された現実が私を呼んでる
(ほら)wake me up!! wake me up!!
でも 高鳴る鼓動は望む1つだけ
wake me up!!
もう戻らない

出典: Bubble/作詞:Miku Kobato 作曲:BAND-MAID

いよいよ決断の時が迫ってきました。

ゲームを左右する重要な局面のようです。

“起こして!”と2度も強く呼びかけています。

起こすのは前の歌詞で登場した“自分の内なる熱い声”のことかもしれませんね。

自分の気持ちに素直になった主人公はある一つの選択をします。

もうそこには「どうして?」と戸惑うばかりだった自分はいません。

ドラマの内容から考えると、本命の男性を決めたのでしょうか。

その決断は決して覆ることはないと凛々しく言い切る…というラストでした。

最後に

クライムラブストーリーに合った内容の曲!

BAND-MAID【Bubble】MVを解釈!「ボヘミアン・ラプソディ」のオマージュがカッコいい!の画像