【マカロニえんぴつ】ライブ定番曲TOP5を徹底解説！ライブセトリ定番曲でライブの雰囲気をつかもう！

2017年2月15日にリリースされた3rd mini album『s.i.n』に収録されています。

ライブはこのアップテンポの曲により、最高潮の盛り上がりをみせることでしょう。

MVの女性たちが繰り広げる独特なダンスを真似ステップを踏むのもよし。

ただひたすら小刻みに飛び跳ねるでもよし。

マカロックの旋律が体中に染みわたる1曲です。

コインランドリーの前にひとりの女性がポケットに手を突っ込み座り込んでいます。

目は遠くを見つめ、考えにふけっているようす。

彼と喧嘩でもしたのでしょうか。

「洗濯機とラヂオと君」ではなく、ましてや「君と洗濯機とラヂオ」でもない。

ゴリゴリの恋愛ソングなら最低限必要なものとして「君」を先頭に持ってきて欲しいところ。

この微妙な位置関係がとてもいい味を出しています。

いつもそう信じて、でも壊れて、恋愛はその繰り返し。

主人公はそれを知っているので、恋に少し臆病になっているのかもしれません。

なのでほんとうは最低限自分に必要なものは君であるとわかっているのに、最初に君と言えないのでしょう。

ほらね、主人公はやはり「君」が1番に必要なんですよ。

失ってしまったら、すべてを忘れ生きていかなければならないくらい。

最低限の生活には君だけいればいい。

それくらい言えるようになるよう、恋に自信を持てるようになるといいですね。

新しいけれど、どこか懐かしくも感じる独特な世界を生み出しているマカロニえんぴつ。

曲調は明るいけれど、歌詞の内容はどこか物悲しい。

そんな絶妙なバランスの曲が数多くあります。

ツアー、フェス、ライブと大忙しの彼らから、今後も目を離せません。

彼らと同じ大学出身バンドに「King Gnu」がいます。

色々な音楽要素を混ぜこぜにした彼らのサウンドは、マカロニえんぴつとはまた違った魅力を感じられます。

ボーカルはっとりの名前はユニコーンの「服部」という曲が由来だそうです。

つまりマカロックにはユニコーンからの影響もあると推測されます。

是非こちらの記事もお読みください。