何回聴いても飽きない安定感抜群の1曲

Dream Ami切ない失恋ソング「じゃあね」の歌詞の意味を紐解くの画像

この曲はカップリングでありながら、ファンの間では何回聴いても飽きないと 言われているくらいの人気の1曲です。 曲全体の歌詞としては、失恋をした女子の切ない心境が 歌われているのですが、その心境が多くの人に共感を呼んでいます。 切ないですが失恋したときに聴きたくなる曲としてピッタリですね。 ではどんな歌詞なのかみていきましょう。

Dream Ami「じゃあね」の歌詞の意味

Dream Ami切ない失恋ソング「じゃあね」の歌詞の意味を紐解くの画像

お揃いでくれたリングを 外してまた泣けてきた
私 こんなにもまだ好きな気持ち
抱えたままで しゃがみ込む駅のホーム

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

この歌詞は女性目線で歌われています。 お揃いのリングを外すして泣く、このフレーズから失恋をしたことがわかります。 最初の光景として浮かんだのは、まだ捨てきれない彼への想い。 別れたばかりのカップルは、それまでお互いに共有してきたものや お揃いで買ったものなど、いろんなものとお別れをしなければなりません。 まだ好きな気持ちを捨てきれない主人公はただ泣くばかり。 しゃがみ込み駅のホームというのは、恋人と別れたばかりで その帰り道として受け取ることができます。

今日が終わってしまえば 明日からは一人ぼっちになる
どうして?約束をしたあの映画 もう1人じゃ見れない

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

この歌詞は女性目線で歌われています。 お揃いのリングを外すして泣く、このフレーズから失恋をしたことがわかります。 最初の光景として浮かんだのは、まだ捨てきれない彼への想い。 別れたばかりのカップルは、それまでお互いに共有してきたものや お揃いで買ったものなど、いろんなものとお別れをしなければなりません。 まだ好きな気持ちを捨てきれない主人公はただ泣くばかり。 しゃがみ込み駅のホームというのは、恋人と別れたばかりで その帰り道として受け取ることができます。

Dream Ami切ない失恋ソング「じゃあね」の歌詞の意味を紐解くの画像

ほどけそうな手を何度だって握りしめた
どんな顔で私は帰れば良いの?
その温もりも優しさも消えてしまう
「また明日ね」は言えないから「じゃあね」

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

手を何度も握りしめたということは、ケンカ別れではない気がしますね。 イメージとしては、主人公の女性が彼を想う気持ちは変わらず 彼から別れを切り出されたという考え方ができると思います。 彼への想いがあるまま、彼から別れを告げられるというのは お互いに気持ちが冷めて別れるより何倍も辛いのではないでしょうか。 明日も、その先もずっといつものように恋人として会えると思っていた 主人公は突然の出来事に事実を受け入れられない様子がよくわかります。 まだ実感が沸いていない、現実として受け止めることができない主人公。 ふと別れ際に、もう明日は会えないことを実感した彼女の 咄嗟にでた一言が「じゃあね」だったのでしょう。 この曲のタイトルでもある「じゃあね」がここで使われますが、 この「じゃあね」はとても切ないですね。

歳だけは大人になって仕事は休まずに行く
だけど帰り道 楽しみにしてた
いつもの声も メールも届かない

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

どんなに辛いことがあっても時間はみんな平等に過ぎていく、
そんな様子が伝わってきます。

この主人公はどんな心境で日常を過ごすのでしょうか。

もし彼とまだ付き合っていれば、
いつもと変わらない楽しい帰り道だったのに、

別れてしまった現実をだんだん実感してきている様子がわかります。

そして実感するほど悲しくなる様子も伝わってきます。

買い物も1人でして 暗い部屋にタダイマって言って
今日も意味のないまま過ぎてしまうのがホントは怖いよ

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

ここではどれほど彼の存在が大きかったのかわかりますね。
彼女にとって彼は生活の一部だったのでしょう。

その彼がいないことで、何の意味もないまま
一日が終わってしまうような感覚になってしまうのですね。

寂しい、ただそれだけの彼女の心情が伝わってきます。

消せない写真をもうダメって分かってるのに
まだ見てる私は 子供のままで
笑い合った日に出会った日に戻れたなら
願いは1つ 聞きたくない「じゃあね」

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom

写真を消せないというのは、彼女が前に進むための ブレーキとなってしまっています。 そんなことはわかっているのに、写真を見ては彼のことや 楽しかった時間を思い出してしまう。 どれほど彼のことを好きだったかがわかります。 ”笑い合った日に…”からのフレーズを紐解いていくと、 もし彼と一緒に過ごしていた日に戻れるなら 彼に最後に告げた別れの言葉「じゃあね」を言いたくないということになるのですが、 つまり、ここでは「彼と別れたくないという想い」が歌われているのでしょう。

何が足りなかったんだろう?
もっと愛していたら今日も隣にいたのかな?
ニセモノでも もっと可愛い女のフリしたら
この恋を 失わずいられたかな?

出典: じゃあね/作詞:Jam9 作曲:FAST LANE・Erik Lidbom