第8位に選んだのは1997年にリリースされた8枚目のシングル「FACE」です。
この後の作品が第10位の「FACES PLACES」なのですが偶然にも同じ「FACE」が使われています。
小室哲哉の「FACE」=自己やアイデンティティへのこだわりが感じられますね。
「FACE」の歌詞の意味についてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
globe【face】のMVがドラマに?途中のフランス語はなんて言ってる?歌詞の意味にせまる! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1990年後半、globeの曲をリアルタイムに聴いていた人には懐かしく、今、初めてglobeの曲を聴く人には新鮮に。小室哲哉さん率いるglobeの新たな挑戦と【face】の気になる歌詞を紹介します♪
「FACE」ライブ映像はこちら
高音が凄すぎて、KEIKO以外にこの曲を歌える人はいないのではないかと思ってしまいます。
それでいて太さと力強さを持ち合わせているので、盛り上がるサビの手前からサビの間は大迫力です!
ライブで見たら鳥肌ものだろうと想像できますね。
当時金髪で真っ赤な口紅のファンキーなスタイルにKEIKOの美貌が話題となりました。
第7位「Feel Like dance」
記念すべき彼らの1枚目のシングル曲「Feel Like dance」は第7位にランクイン♪
明るくてハツラツとした音楽の中に電子音を巧みに使ったことで誰の耳にも新鮮に響きました。
とんでもないアーティストが出てきた!と話題になったものです。
まさにこのシングル曲を皮切りにトップアーティスト「globe」としての階段を上っていきました。
小室哲哉がこの曲に込めた想いは次のようにWikipediaで紹介されています。
歌詞は「斜めからの見方ができる大人の女性が一通り人生を経験した後、将来をどう考えるかに迷いつつも、踊るように生きる気持ちも忘れない様にする」をテーマにしている。
10代だけでなく、大人が聞いても楽しめる音楽ユニットであることを紹介するために、本作を1stシングルとした。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Feel_Like_dance
「Feel Like dance」PVはこちら
カラオケでも良く歌われた楽曲、ドライブでも流したという人も多いのではないでしょうか。
衝撃的なデビュー曲は今聴いても昭和の曲という感じがしません。
天才といわれた小室哲哉が1曲目に選んだ理由が分かるような気がします。
まだこのころKEIKOは23歳。
それからずっと「globe」として第一線で走り続けてきたのですが、歌声は変わりませんでした。
今でこそ病気療養のために活動を休止していますが、いつかまたこの歌声が聴けることを願って止みません。
第6位「Sa Yo Na Ra」
第6位にはこちら「Sa Yo Na Ra」を選びました!
1998年にリリースした14枚目のシングル曲です。
これまでどちらかというとカッコいい系の楽曲が多かったのですがこの曲は柔らかい優しい1曲。
しかし歌詞とPVの世界感は意外とダークなのです。特に楽曲とはミスマッチなPVの存在でした。
世界観が支離滅裂で当時付き合っていた華原朋美との関係を表しているようだともいわれていました。
そのためPVはYouTubeにアップされていないのが残念です。
タイトル通り、別れを歌った歌詞ですが、エモーショナルなKEIKOの歌声が美しく印象的でしたね。
第5位「Wanderin' Destiny」
1997年にリリースされた11枚目のシングル曲「Wanderin' Destiny」は第5位です。
TBS系テレビドラマ「青い鳥」の主題歌として人気となりました。
これは「青い鳥」のために書き下ろされた楽曲で、一緒になれない男女の気持ちを歌ったものだそうです。
「永遠に愛している」という男女の気持ちとはうらはらに彷徨える運命に翻弄されてしまう2人。
切なく悲しくも、強い想いで結ばれている主人公たちの気持ちを表現しています。