わしまこコンビが届ける新曲「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」
ファンにも大人気の「わしまこコンビ」による新曲
MACOさんといえば、透き通った綺麗な歌声と、ストレートな気持ちを綴った共感性の高い歌詞が特徴的なアーティストです。
若い世代の女性を中心に高い人気を得ていて、リリースされる楽曲に毎回注目が集まっているMACOさん。
そんなMACOさんが、2018年6月20日にベストアルバム「BEST LOVE MACO」をリリースしました。
アルバムに収録されている曲はどれも名曲揃いなのですが、なかでも話題をよんでいるのが「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」という曲です。
実はこの作品、E-girlsやFlowerのメンバーとして活躍中の鷲尾伶菜さんとコラボした楽曲というから驚き!
MACOさんや鷲尾伶菜さんのファンはご存知の方も多いかと思いますが、この二人は以前から交流があり、仲良しコンビとして有名なんです。
ファンの間では、二人の名前をとって「わしまこコンビ」なんてよばれています。
そんな二人が歌うこの「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」という曲。
仲良しさんなおかげもあってか、二人の息がぴったり揃った明るいバラードソングになっています。
やさしいピアノの音色やストリングス、そして柔らかな二人の声を聴いているだけで、心がほっこりと癒されますよ!
お互いのSNSにも登場するほど仲良し!
わしまこコンビといえば、よくお互いのSNSにツーショット写真を載せていることが多いコンビでもあります。
二人ともとても美人さんで、ツーショット写真を見ているとどことなく顔が似ているような気もしますね!
まるで、姉妹のような雰囲気さえ感じます。
二人が初めて出会ったのはm-floのライブの時だったそうで、お互いライブのゲストアーティストとしてよばれていたのが出会いのキッカケでした。
そこからどんどん仲良くなっていった二人。
楽しい時だけじゃなく、辛い時も一緒にいて支え合ってきたんだそうです。
「いつか二人で曲を作りたい」という話も以前から出ていたそうで、今回制作した「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」によってそれが実現しました。
二人で作詞にも挑戦!
MACOさんは一人で作詞をしている作品がほとんどですが「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」はMACOさんだけでなく、鷲尾伶菜さんも作詞に参加しています。
歌だけではなく、作詞も二人でコラボした楽曲なんです。
鷲尾伶菜さんにとっては今回初の作詞チャレンジということで、以前から掲げていた「曲を作る」という目標を、この曲を通して達成できたと話しています。
歌詞の内容は、二人の友情をテーマにしています。
実際に仲の良い二人が考えた歌詞は非常にリアリティがあって、辛い時でも一緒に乗り越えてきたんだなということがとても伝わってくる内容です。
そして、自分たちの気持ちをそのまま歌に載せているため、二人の歌声を聴いていると説得力を感じることができます。
「友情」について歌った歌詞の意味を徹底解釈!
二人のリアルな気持ちを言葉にした「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」という曲。
二人が一体どのような歌詞を書いたのか、とても気になってきませんか?
そこで今回は「Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜」の歌詞の意味について、詳しく紹介していきましょう。
《1番Aメロ》本音を話せる友人ってなかなかいない
誰にも言えなかった
弱音もホントの気持ちも
移りゆく時代にそっと身を潜めていた
出典: Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜/作詞:MACO・鷲尾伶菜 作曲:MUSOH・MATS
自分の本音を話せる相手というのは、なかなかいないものです。
それこそ家族や恋人、そして親友といった近しい人でないと自分の気持ちを正直に伝えるのは難しかったりします。
この1番のAメロ部分は、二人が出会う前の「寂しい気持ち」や「孤独感」を表現したかったのではないでしょうか。
MACOさん自身も「自分は本音を話せる友達が少ない」といった旨のコメントをしています。
しかし、だからこそ鷲尾伶菜さんのような何でも話せる友人というのはMACOさんにとって非常に大切な存在に感じているのでしょう。
そして、きっと鷲尾伶菜さんにとってもMACOさんは、かけがえのない存在なのではないかと思います。
《1番Bメロ》泣いている自分を励ましてくれる友人
一人で(一人で)泣いて(泣いて)
投げ出したかった夜に
私の手(ぎゅっと)掴んで(掴んで)
連れ出してくれたね
出典: Dear My Friend feat. 鷲尾伶菜/作詞:MACO・鷲尾伶菜 作曲:MUSOH・MATS
1番のBメロ部分では、自分が抱え込んでしまったネガティブな気持ちと、それに対して優しく接してくれる友人の様子を表現しています。
人間なら誰だって弱さを抱えているものです。
一人で悩みを抱え込んでしまって、押しつぶされそうになることもあるでしょう。
でも、そんな時に寄り添ってくれる友人がいるというのはすごく幸せなことです。
泣いている自分の手を握って、リフレッシュのために外に連れ出す。
ここの部分の歌詞を読んでいると、そんな気の利いた友人の様子を思い浮かべることができます。