明日を生きていく
あなたに出会えなければ この空の青さも知らないまま
ありがとうって伝えたい 信じられるよ 明日の私を
儚き 愛しい日々
出典: はなびら/作詞:奥華子 作曲:奥華子
ここの部分は、1番でも登場した歌詞とほとんど同じです。
しかし「明日の私を」という言葉だけは、ここで初めて登場します。
主人公とは違う道を生きることになった「あなた」。
悲しい気持ちはあるものの、主人公も気持ちを切り替えて明日を生きていこうとしています。
「あなた」と過ごした日々は、期間にすると短くて儚いものだったかもしれません。
でも、主人公にとってはかけがえのない「愛しい日々」なのです。
おわりに
奥華子さんの「はなびら」は、切ない結末を迎えてはいるものの、前向きな気持ちで締めくくられるのが印象的でしたね。
奥華子さんだからこそ表現できる切なくも美しい世界観といえるでしょう。
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