明日を生きていく

あなたに出会えなければ この空の青さも知らないまま
ありがとうって伝えたい 信じられるよ 明日の私を
儚き 愛しい日々

出典: はなびら/作詞:奥華子 作曲:奥華子

ここの部分は、1番でも登場した歌詞とほとんど同じです。

しかし「明日の私を」という言葉だけは、ここで初めて登場します。

主人公とは違う道を生きることになった「あなた」。

悲しい気持ちはあるものの、主人公も気持ちを切り替えて明日を生きていこうとしています。

「あなた」と過ごした日々は、期間にすると短くて儚いものだったかもしれません。

でも、主人公にとってはかけがえのない「愛しい日々」なのです。

おわりに

奥華子【はなびら】歌詞の意味を徹底解説!いまの二人はどんな関係?別れを告げない本当の理由は..の画像

奥華子さんの「はなびら」は、切ない結末を迎えてはいるものの、前向きな気持ちで締めくくられるのが印象的でしたね。

奥華子さんだからこそ表現できる切なくも美しい世界観といえるでしょう。

この楽曲が気に入った人はぜひ「ガーネット」「君がくれた夏」などの歌詞もぜひチェックしてみてください。

泣けるワードが満載の恋愛ソングになっているので、おすすめですよ!

時をかける少女の主題歌「ガーネット」。切ない現実と未来への想いを綴った歌詞が数々の名シーンを思い起こさせます。涙なくして語ることのできない名曲の世界をご覧あれ!

切ない歌詞と優しい歌声に定評のある奥華子。今回は、そんな彼女がデビュー10周年を迎えた2015年に発売された楽曲【君がくれた夏】の歌詞をご紹介します。誰もが通ってきた美しい青春。もう戻れないあの夏に出会った恋をそっと思い出してみませんか?

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