西野七瀬は乃木坂46のソロ曲女王!

【ひとりよがり/乃木坂46】歌詞が切ない!西野七瀬ソロの人気曲はライブでも人気♡PV動画ありの画像

乃木坂46のソロ曲をチェック!

乃木坂46では、ソロ曲を与えられたメンバーが何人かいますが、その中でも西野七瀬さんは最も多くのソロ曲を歌っているメンバーです。

最初にソロ曲が与えられたのは生駒里奈さんでした。2ndシングル「おいでシャンプー」のカップリング曲「水玉模様」です。

次にソロ曲を与えられたのが生田絵梨花さんと西野七瀬さんで、1stアルバム「透明な色」の新曲として収録されました。

その後西野七瀬さんがセンターを務めた「命は美しい」のカップリングで「ごめんね、ずっと」、12thシングルで「もう少しの夢」、14thシングルで「釣り堀」と、立て続けにソロ曲をリリースしました。

ソロ曲の数が2位の生田絵梨花さんを差し置いて、西野七瀬さん与えられたソロ曲は5曲です。

歌が上手いメンバーも沢山いると思いますが、どうして差が出てしまったのでしょうか。

西野七瀬さんの持つ声

西野七瀬さんにソロ曲が沢山与えられている理由は、西野七瀬さんの声にあると考えています。

人気メンバーであることは前提になりますが、歌の上手さはあまり関係ないと思われます。

西野七瀬さんはそこまで歌が上手いメンバーではありません。ですが、西野七瀬さんの声は切なさを兼ね備えています。佇まいもにも切なさが感じられます。

それは歌が上手、下手などは関係なく天性のものだと思います。

そしてもう一点ですが、地声と歌声の声質が似ている点です。歌が上手くても歌声と地声が全然違う声質で、誰が歌っているのか分からない人もいます。

西野七瀬さんは普段の声と歌声がとても似ているので、大勢で歌っていてもすぐに分かります。アイドルとして素晴らしい声の持ち主だと思います。

乃木坂46「ひとりよがり」

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西野七瀬ソロ曲

今回紹介させて頂くのが乃木坂46「ひとりよがり」です。乃木坂46の1stアルバム「透明な色」に収録されている楽曲です。

歌唱メンバーは西野七瀬さん1人で、西野七瀬さんにとって初のソロ曲となりました。

楽曲の詳しい情報を見てみましょう。

作曲は杉山勝彦さんが担当!

「ひとりよがり」は作詞を秋元康さん、作曲を杉山勝彦さん、編曲を杉山勝彦さん、有木竜郎さんが担当しています。

杉山勝彦さんは乃木坂46に数多くの楽曲を提供している音楽家です。

「制服のマネキン」「君の名は希望」「きっかけ」「サヨナラの意味」など、ファンの方に愛される楽曲が多く、乃木坂46のファンから作曲家としての高い評価を得ています。

「インフルエンサー」が第59回日本レコード大賞を受賞しましたが、その裏で杉山勝彦さんが作曲した家入レオさんの「ずっと、ふたりで」が作曲賞を受賞しました。

秋元康さん、乃木坂46メンバー、ファンの方も含め、杉山勝彦さんに絶対的な信頼を置いているようです。

メンバーにも人気な楽曲!

「ひとりよがり」は、全曲披露されるバースデーライブでは歌われますが、ソロ曲が故になかなかライブで行われません。

ですが、乃木坂46の楽曲としても、ソロ曲としても人気な楽曲です。

メンバーの中でも「好きな曲は?」という質問に対して井上小百合さん、若月佑美さんが「ひとりよがり」を1位に選んでいます。

現在150曲を超える楽曲をリリースしている乃木坂46ですから、2票を集めるだけでもかなりの人気を集めていることがお分かりいただけるでしょう。

歌詞解説

「ひとりよがり」は、”夢を叶えるために大事な人と別れた”という歌詞の楽曲になっています。

普通に考えると恋人が浮かんできますが、乃木坂46の活動のために上京したときの、友人、家族との別れを歌っているようにも思えました。

どれくらい泣いただろう?
こめかみが痛くなるくらい
サヨナラを思い出すと
またすぐ涙が溢れる

出典: ひとりよがり/作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

こめかみが痛いとは?と思ってしまうかも知れませんが、女の子が歌っているからその表現も可愛く思えます。

永遠の別れじゃなくても、遠いところに行ってしまうだけで悲しいものです。

夢を追うことは希望に溢れているはずですが、同時に不安も付いてきます。離れ離れになるということが、より不安な要素を大きくさせるのです。