【ひとりよがり/乃木坂46】歌詞が切ない！西野七瀬ソロの人気曲はライブでも人気♡PV動画あり

辛い気持ち、わがままな気持ち、全てを包み込んでくれました。

辛いのはお互い様でしょう。ですが、まだ弱いから笑顔で別れることなんてできませんでした。

そんな弱い自分を受け入れてくれたのは大事な人でした。俯きそうな自分の背中を押してくれたのです。

"恋"というワードが出てきます。大事な人とは恋人のことです。

恋愛禁止のアイドルグループだからこそ、とてもリアルに聞こえますね。

秋元康さんの作る楽曲は良い具合にリアルさを兼ねています。同時期にリリースされた生田絵梨花さんのソロ曲「あなたのために弾きたい」も同じです。

成長するためには、抱えるだけでなく手放さなければならないこともあります。

涙を流すことだってあるでしょう。ですが、その涙は後ろ向きなものではなく、成長の第一歩なのです。

「ひとりよがり」が実話なのかは、正直分かりません。

ですが、この曲に出てくる主人公の弱さや涙脆い部分は、当時の西野七瀬さんに通ずるものがあります。

乃木坂46のレギュラー番組でも涙を流すことが多々あったし、楽曲のポジション争いで仲違いし、メンバーと口を利かなくなることもありました。

不安定だった部分がこの曲に表れており、ファンの方も当時を振り返ったり、西野七瀬さんの過去を想像しながら聴いているのでしょう。

残念ながら「ひとりよがり」のPVはありませんでした。

シングルとしてリリースされた楽曲は、カップリング曲でもPVが制作されますが、「ひとりよがり」はアルバム楽曲だったため制作されなかったのでしょう。

乃木坂46のソロ曲の中でも圧倒的人気を集める「釣り堀」と、次いで人気の「ごめんね、ずっと」をPVを紹介しておきます。

どちらも西野七瀬さんの歌唱曲です。ソロ曲が評価される西野七瀬さんの良さがお分かり頂けると思います。