今までのように1人で悩まないで。
悲しみだって2人で分け合えるはずだから。
僕が君を包み込んで守っていくから。
何があっても2人ならきっと乗り越えられるよ。
離さないように、君の手を握り続けるから。
「サヨナラ」と言ってきたように、彼女は1人で悩みを抱え込んでしまうのでしょう。
1人で悩まず2人で話し合えば、どんな悲しみだって分け合うことができる。
そうすれば悲しみだって半分に出来るんだよ。
2人ならばどんな困難だって乗り越えられるから。
もう「サヨナラ」なんて彼女に言わせないように、何があっても手を握り続けるんだと、固く誓ったのでしょう。
愛してる
同じ夢を見よう
この広い世界で 僕は一人ぼっちだった
君が僕を変えてくれた
君が好き
世界中で誰より
ずっと側にいて
同じ夢を見よう
出典: 君が好き/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太,MANABOON
僕はこれまで、この広い世界の中で1人ぼっちだった。
でも君が僕を変えてくれたんだ。
世界中の誰よりも、君のことが好き。
僕のそばにずっといてほしい、そして同じ夢を見て歩んでいきたい。
今までは孤独だと感じていたのでしょう。
さりげない優しさで支えてくれる、彼女のような人がいたにもかかわらず、彼はそのことにも気づかなかったからでしょう。
彼女の真のやさしさに気付いたことで、今は孤独ではないと思えるほどに彼女が変えてくれたのです。
これからはお互いが支えあって、同じ夢に向かって歩んでいきたいと願うのです。
旅立ったとしても
もしも僕が 旅立ったとしても
君の事ずっと 見守ってるから
愛してるよ 苦しくなるくらい
その笑顔絶やさない 君が好き
君が好き
出典: 君が好き/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太,MANABOON
もし僕が死んでしまっても、君のことをずっと見守っているから。
苦しくなるくらいに愛しているよ。
笑顔を絶やすことない、君が好きなんだ。
旅立ってしまう頃というのは、おそらく結婚してお互いが年老いてからのことでしょう。
つまりは生涯彼女を愛し続けるということです。
そして先に逝ってしまっても、天国からずっと君を見守っていくんだ。
そのくらい彼女のことを愛しているのですね。
まとめ
「君が好き」は片想いを歌った曲だと言われていますが、歌詞を見ていくと両想いなのではと感じます。
歌詞の大部分は彼から彼女への愛の言葉ですから、片想いの彼が彼女に思いを伝えようとしているように感じます。
でも彼女も彼のことを思っているからこそ、彼に対してさりげない優しさで支えてきたわけですし、そのことにハッキリと気付いたからこそ、その思いにこたえたいという彼の気持ちを詩として表現したのではと思うのです。
この「君が好き」は、彼氏にカラオケで歌ってもらいたい曲の第1位にも輝いたことがあるほど、若い女性から支持されています。
世の女性の多くは、この歌詞にあるようなセリフを待ち望んでいるからでしょう。
清水翔太の愛の言葉を、ぜひみなさんにも聴いていただきたいです。
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