ファンを熱狂させる「湘南乃風」のライブ
ファンを喜ばすために全力投球のメンバー
湘南乃風のメンバーはファンを喜ばせるために毎回全力投球でライブに臨んでいます。
そんなメンバーたちは、なんと、アンコールに1時間もの時間を費やしたこともあるそうです。
これは、ファンからしたらとっても嬉しいですよね!
また、MCではファンに向けて毎回熱いメッセージを伝えてくれます。熱くて人間臭い、そんなメンバーの人柄も湘南乃風の人気の理由です。
ファンの一体感も半端じゃない!
湘南乃風のライブで欠かせない存在が、「風一族」です。
この「風一族」とは公式のファンクラブとは違います。湘南乃風が好きな全ての人のことを指す言葉で、ライブ会場には多くの「風一族」が集っています。
皆でタオルをブンブン振り回して、飛んで、跳ねて、とファンの一体感も半端じゃありません。
昔からのファンも、最近湘南乃風が好きになったファンも皆「風一族」です。
純恋歌
純恋歌は2006年、3月8日にリリースされた湘南乃風、5枚目のシングル曲です。
女性への一途で真剣な愛を歌った曲として多くの人に親しまれている楽曲です。
若旦那とMINMIとの恋愛が歌詞に織り込まれていることでも話題となりました。
この曲はライブでのアンコールで歌われることが多いです。
家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ
大親友の彼女の連れ
おいしいパスタ作ったお前
家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ
大貧民負けてマジ切れ
それ見て笑って楽しいねって
優しい笑顔にまた癒されて ベタ惚れ
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01562
自分と大親友と、大親友の彼女と、その彼女の友達の4人で自宅デートをしています。
そんな中、彼女の友達に美味しいパスタを作ってもらいました。
家庭的な女性がタイプの「俺」はその時点で一目惚れ。また、大貧民に負けて怒っている「俺」を優しく笑ってくれる「包容力」の高さにベタ惚れしてしまいました。
冒頭のこの歌詞で、2人の出会いを語っています。
側に居て当たり前と思ってたんだ
LOVE SONG もう一人じゃ生きてけねえよ
側に居て当たり前と思ってたんだ
LOVE SONG もう悲しませたりしねえよ
空に向け俺は誓ったんだ
出典: https://twitter.com/botkashirenai/status/907492725993250817
もう、「俺」は一人では生きていけない。どうしてもお前の存在が必要なんだ!
という熱い気持ちがこもっている歌詞です。
いつも当たり前に隣にいてくれる人の存在は、失いかけて初めてその大切さに気付くこともありますよね。
この歌詞の「側に居て当たり前と思ってたんだ」という部分や、「もう悲しませたりしねえよ」という所からも、彼女を傷つけてしまい、失いかけて初めて気付いた気持ちを表現しているようにも捉えられます。