画像はスルドです。主にこの3つの打楽器をサンバでは使います。
すべてバチやスティックを使って叩きます。鼓笛隊風ですね。購入する時はそちらの注文も忘れずに。
サンバ講座になってしまいましたが、ルールなんて気にしないでこの後は踊りましょう。
『南のカルナバル』はもう始まっています。カルナバルはカーニバル、お祭りです。
秩序のいらないお祭りの、幕が切って落とされました。
振付やステップなんて関係ない、音楽が鳴ればそれぞれのスタイルで踊って大丈夫。
日々のあれやこれやなんて放り出して、汗かくまで踊りましょう。
「マツケンサンバⅡ」の全員参加のお祭り感にも、大ヒットの理由がありますね。
愛のステップは続きます
友達も誘っちゃおう♪
熱い風に 体あずけ
心ゆくまで踊れば
波も歌うよ 愛のサンバを
胸にあふれるこのリズム
オーレオレ マツケンサンバ
オーレオレ マツケンサンバ
あぁ 恋せよ アミーゴ
踊ろう セリョリータ
眠りさえ忘れて 踊り明かそう
サンバ ビバ サンバ
マ・ツ・ケ・ン サンバ オレ!
出典: マツケンサンバⅡ/作詞:吉峰暁子 作曲:宮川彬良
海辺の町に響くサンバ…、ブラジルの大都市サンパウロやリオデジャネイロは海に面した町。
サンバには潮の香りが似合います。日本で有名なのは浅草サンバカーニバルですが…(笑)
本場のサンバは波の音もプラス、そこから生まれるのは愛です。
アミーゴはスペイン語で親友、友達よりもより強い絆で結ばれています。
セニョリータがここではセリョリータになっています。お嬢さんのことですね。
友達から恋へ発展するかどうかは分かりません。
とにかく今夜は踊ります。オールで「マツケンサンバⅡ」です。
「マツケンサンバⅢ」の歌詞は?
大ブレイクの「マツケンサンバⅡ」に続いた「マツケンサンバⅢ」の歌詞も知りたいですよね。
ご紹介します。
作詞は誰?
ビバ! Oh ビバ! 歌え愛と勇気と希望を乗せて
サンバ! Oh サンバ! 踊れみんなと一緒にマツケンカーニバル
アモーレ(アモーレ) 情熱の赤(赤)
燃え上がる炎のように
アミーゴ(アミーゴ) 優しさの青(青)
輝く星のもと
出典: マツケンサンバⅢ/作詞:松平健 作曲:宮川彬良
「マツケンサンバⅢ」の作詞は松平健さんご本人です。
ジャケ写の眩しさはワット数が上がっています。もしかして先に衣装を決めた?と推測。
ゴールドだけではなくレッドとブルーの切り替えを入れたことで、凄みが増しました。
歌詞の解説ですか?そのままです。ストレートに受け止めて下さい。
マツケンサンバシリーズすべてに、サービス以上の愛が溢れています。
目指すは世界しかない
このままストレートに「マツケンサンバ4~情熱のサルサ~」の歌詞も確認です。
サンサンサンバ 南の島で踊れ
波と歌う 愛のメッセージ
今宵響かせ マツケンサンバ
どきどき してるのは
あなたが 笑うから
世界で一番素敵な瞳
出典: マツケンサンバ4~情熱のサルサ~/作詞:田村歩美・菅原万吾 作曲:田村歩美・北川勝利
サンバと海はここでもセットになっています。そして愛も忘れていません。
単なるコスプレではなく、着流しと髷(まげ)がワールドワイドに認知されたのは「マツケンサンバ」のおかげです。
『世界で一番素敵な瞳』これは松平健さんへの贈り物ような歌詞ですね。
恋も愛もサンバです
「マツケンサンバⅡ」の歌詞に戻りましょう。愛とサンバはまだ続きます。
ボンゴも再登場
叩けボンゴ 響けサンバ
踊れ南のカルバナル
夢のように 時は過ぎて
はずむ南の恋の夜
灼けた素肌 肩を抱いて
愛をささやき踊れば
白い渚に 恋も輝き
風に誘われ歌い出す
出典: マツケンサンバⅡ/作詞:吉峰暁子 作曲:宮川彬良
相変わらずボンゴを叩いてますが気にせず行きましょう。
すべてを忘れるくらいにサンバを踊れば、そこはパラダイス。
キラキラと回るミラーボールが、恋の始まりを教えてくれます。
魔法にかかったように、肩にまわされた手も自然に感じます。
浮かれたサンバが2人の間を近づけました。
何もかもがサンバのせい?サンバだから「マツケンサンバⅡ」だから、こんなことが起こるのでしょうか。