南国の島から天才少女Tegan & Kaylen現る!
遠いアロハ州から非凡な2人組がお披露目されました。
15歳と13歳という若々しい2人組の名は、Tegan & Kaylenといいます。
なんと1枚目のアルバム「Tegan & Kaylen」は、世界中に出版されました。
突如として現れた彼女たちは、いったい何者なのでしょうか?
気になるYouTubeの動画もチェックして、彼女たちの「今キミ想う」の歌詞を独自に和訳して解説します。
なぜ2人がいきなり世界を相手にすることになったのか、とても気になります。
Tegan & Kaylenの愛らしさを、どうぞお楽しみください。
「今キミ想う」のMVを観察
愛らしい2人が歌う声と、アロハ州の素晴らしい風景が、絶妙に調和されている動画です。
その透き通る2人の歌声には、アコースティックギターとウクレレという飾られていない構成が合います。
本当に15歳と13歳!?
アロハ州の街並みと透き通る浜辺でみせる2人の表情は、若々しいそれではなく偲ぶ女性の香り。
そんな彼女たちの表情に、ついつい引き寄せられてしまいます。
やはり世界は広く、我々の想像を超える逸材が豊富にいるようです。
そんな彼女たちの経歴をまとめてみます。
華々しい経歴を誇るガールズデュオ
世界に通用する演奏者を見つけ出す「インターナショナル・ウクレレ・コンテスト」があります。
2018年で7回目を迎えるこの大会のグループ部門で、タイトルを総なめにしたのがTegan & Kaylenです。
そしてFUJI ROCK FESTIVAL'18で日本に上陸して、最も若い年齢でステージに立ちました。
さらに1枚目のアルバム「Tegan & Kaylen」は、世界中に出版されるという偉業を成し遂げます。
強力な事務所のプロモーションなどではなく、彼女たちの実力で地位を築き上げるのです。
「今キミ想う」の作曲はなんとBEGIN島袋優
日本の南国テイストの代表格はBEGIN、「今キミ想う」ではギター担当の島袋優が作曲しました。
アロハ州と日本の南国テイストがコラボした、夢の共演が実現しました。
彼の作曲したメロディラインは、決して彼女たちの雰囲気を壊さずより引き立てる役目を果たします。
「今キミ想う」を聴いて、なぜか日本を感じるのは彼が原因だったようです。
FUJI ROCK FESTIVAL'18では、今作で共演も果たしています。
「今キミ想う」の歌詞をみてみよう!
彼女たちのきれいで、透き通る歌声にのる歌詞が気になりませんか?
いったいどのような意味が込められているのか、とてもワクワクします。
今作をメロディラインだけで判断すると、人を想う気持ちを歌うように感じるのです。
2人の切なさにも似た歌声が、そう感じさせてなりません。
歌詞の大半が英語ですので、私独自の和訳で今作をひも解きます。
彼女たちが演出する「今キミ想う」の世界を存分にお楽しみください。
ハワイの自然をバックに歌う歌姫たち
Listening to the wind
I hear whispers of the waves
Listening to the birds
Singin' our favorite song
Feels like yesterday when we were here
Beautiful Hawaii
All the days with you I can't forget
出典: 今キミ想う/作詞:JUN 作曲:島袋優
「風の音を聞いてみて、波のささやきも聞こえてくる。
鳥のさえずりが聞こえる、私たちも一緒にお気に入りの曲を歌おう。
まるで昨日のことのように感じる、あなたと過ごした日々。
美しい自然とともに、あなたと過ごした日々を決して忘れない。」
「今キミ想う」の歌詞では、離れてしまった友人との思い出を振り返ります。
友人との大切な思い出の日々は、この自然がある限り鮮明に残り続けるのです。
豊かな自然と友人との思い出を、とても大切にしているのではないでしょうか。