「奇跡」というのは、シンフォギアが繋げる仲間達の「絆」のことでしょう。

作中でも、奇跡を超えた奇跡を行う為に仲間の絆を大切にしています。

未来というのは不確定なもの。

それを明確にするのが仲間との絆なのです!

解放する仲間の力

解き放てすべてを
信じる未来‐ゆめ‐があるなら
響き合う鼓動は止められないよ
行こう(一緒に) 手をとって(どこまでも)
その微笑みは離さない

出典: Exterminate/作詞:水樹奈々 作曲:上松範康 編曲:藤間仁

ここで、仲間との絆の力が完全に開放されます

作中では、強大な敵の力に対して全員で立ち向かうシーンがあります。

まさしくその時の光景を描いている歌詞ではないでしょうか。

誰にもその勢いを止めることは出来ません。

前を向く姿

交錯する記憶と希望
閉じ込めた愛に気付かずに
優しさと弱さの狭間で嘆いていた
儚く散る過去を追いかけるより
自分の声に耳を澄まして
本当の幸せはいつだってすぐ側にあるから
君だけに届けたいんだ

出典: Exterminate/作詞:水樹奈々 作曲:上松範康 編曲:藤間仁

シンフォギアGXという作品は、戦闘だけではなく自分の内面と立ち向かうシーンがあります。

自分が過去に思っていたことで自分の「今」を作っていたシンフォギア奏者達。それが揺らぎ始め、自分の中に不協和音が生まれてしまいます。

しかし、過去を見るのではなく未来を見ることで今ある幸せに気づくことが出来るのです。

そのことに気付いたシンフォギア奏者達は、前を向く決意をしました。

前に進んだ姿

燃え上れ果てなく
守りたいものがあるなら
刻まれた誓いは誰も壊せない
Love is not over...

出典: Exterminate/作詞:水樹奈々 作曲:上松範康 編曲:藤間仁

ここでは、登場人物達の想いが爆発していますね。

前へと進む力を身に着けました。

真実を知る恐怖に打ち勝つ姿

失うことが怖くて
知ることを遠ざけていた
初めて君が与えてくれた喜びが
覚悟に変わるよ

出典: Exterminate/作詞:水樹奈々 作曲:上松範康 編曲:藤間仁

前を進むといっても、今まで自分の中に存在していたものを失うのは怖いことです

だからこそ、中々前に進むことが出来なかったのです。

しかし、一人一人では立ち向かうことが出来なくても仲間の力を頼ることによって立ち向かうことが出来ます。

そんな、仲間の大切さをここでは描いているのでしょう。

過去を乗り越えた力

過去を乗り越え、秘めたる想いが爆発したシンフォギア奏者達。

最終決戦ともいうべき光景が、ここでは描かれているのでしょう。

最後のExterminateの言葉がその激しさを物語っています

最後に

Exterminateの歌詞の意味、いかがでしたでしょうか。

見事にシンフォギアGXの世界観を再現していると言えるでしょう。

アニメを観ていない方は、この機会に観てみるのはどうでしょうか?

きっと、この曲の雰囲気をより一層掴むことが出来るはずです

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