「One Last Kiss/清水翔太」の歌詞の意味を解説！SHUNとのコラボは必聴♪アルバム情報も

忙しい日々。毎日バタバタして、2人のスケジュールが合う日を探すのは難しいのでしょう。

初恋なので、まだ学生で学校が終わってから少しの時間しか会えないとも考えられます。

駅から家まで歩いて帰る時間しか一緒にいる時間はないのでしょう。そんな時間の大切さを歌います。

初めての恋は、ただただずっと一緒にいたいと思うもの。限りない幸せ感のある初恋を思い出すロマンティックな歌詞に胸が震えます。

溢れ出る感情が飛び出します。この部分の歌い方には気持ちがあふれていて感動してしまいます。もう祈るしかないという気持ちなのでしょう。

内側からあふれ出すような切実な願いが伝わってきます。

引きとめたいけど、引きとめられないのは主人公のプライドでしょうか？

ここで感情が一気にあふれ出します。

そして最後は、何もかも止まってしまっても幸せは消えないでほしいと祈る気持ちが表現されています。

想いが募ってどんどん大きくなる切なる想いに心を奪われてしまいます。そしてその歌い方がすごく力強く、テンポよくズンズンと心に響きます。

恋はどうしてこんなにはかないものなのでしょう。恋愛中は、いつまでも一緒にいると思えるものです。そんなにも愛し合っていたと思った2人でも、まるで夢のように簡単に終わりを迎えてしまいます。

清水翔太自身も、こんなにもはかない恋を不思議に思っているのかもしれません。

でも別れてしまった今では、それも本当のことだったのかさえ分からなくなります。失恋してしまった直後は良い思い出ばかり思い出すもの。この曲に込められた夢のようなはかない想いが目に見えるようです。

清水翔太がSHUNとコラボした「One Last Kiss」は、SHUNの「AFTER SCHOOL」に収録されている他、清水翔太のファーストアルバム「Unbrella」にも収録されています。

加藤ミリヤとのコラボはよく知られていますが、SHUNとのコラボは新鮮です。

力強く完璧なリズム感で聴かせるSHUNのラップと、やさしく心に触れるようにメロディー部分を歌う清水翔太の歌声が絶妙。私生活でも気が合う2人の音楽での相性も抜群です。

最後のキスは別れを知ったあとでのキスと考えると、さらにじーんと胸に響いてきます。