そう、「友達」は、一人とは限らないのです。
ましてや、生き物とも限りません。
自分の心に寄り添ってくれると思えるもの。
最期の時まで自分の支えとなってくれるもの。
その全てが「友達」という存在なのです。
一体となって
そう考えると、ファンとミュージシャンがそんな存在同士ともなり得るのではないでしょうか。
この曲のMVは、大勢の観客に囲まれてフレディが歌う姿で幕を閉じます。
こんな風に、バンドもファンも音楽を通して「友達」同士になれたらいい。
メンバーの本心はわかりませんが、そんな思いも込められていたように思えてきます。
まさに邦題の「心の絆」を体現した曲でもあるのです。
双方に大事にされる所以は、ここにあったのですね。
さて、もう一つの「友達」を歌った曲も、ファンの間で根強い人気を誇ります。
こちらもぜひ読んでみてください。
クイーン【マイ・ベスト・フレンド】歌詞を和訳&解説!歌を捧げる相手は友達じゃない?タイトルの意味とは - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
クイーンの超名盤「オペラ座の夜」収録の「マイ・ベスト・フレンド」。静かなるクイーンのジョン・ディーコンによるラブソングです。この曲の歌詞を和訳しながら解説。プラスしてジョンの人柄にも迫ります。
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