Mr.Children「Sign」とは?

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Mr.Children「Sign」は、ドラマ「オレンジデイズ」のために書き下ろされた、2004年に発売されたシングルです。

2004年に発売されたCDの中で最高の初動売上げを記録し、日本レコード大賞を受賞しました。

ドラマ「オレンジデイズ」の内容に合わせて書かれた歌詞

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妻夫木聡さんが演じる普通の大学生と柴咲コウさんが演じる病気で耳が聞こえなくなってしまった女の子のラブストーリーを描いた「オレンジデイズ」。

「Sign」は、ボーカルの桜井さんがドラマの台本を読んでから書き下ろした歌詞で、内容とぴったりの歌詞でありながら、桜井さんの心境を歌っているという名曲です。

Mr.Children「Sign」の再生回数は?

You TubeMr.Childrenの公式チャンネルで公開されている「TOUR POPSAURUS 2012」で「Sign」を歌った時の映像は、再生回数1,427,071 回(2017年8月11日現在)です。

しかしながら、非常に高音質で高画質なこの動画ですが公開されたのは2017年5月で、まだ3ヶ月しか経っていません。

そのため、この情報からは「Sign」の人気は推し量れないので、次はシングルランキングを見てみましょう。

オリコンチャートの順位は?

「Sign」は2004年度のオリコンチャート年間2位を記録し、最高順位は6月に記録した1位とこのランキングからは文句なしの人気っぷりが伺えますね。

CDの初動売上が370000枚と言われているこの曲は、日本レコード大賞も受賞し、誰もが知っているMr.Childrenの代表曲の一曲となりました。

Mr.Children「Sign」の歌詞

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カラオケでも人気の曲なので、歌詞を知っている人も多いでしょうが、今回はサビの歌詞を引用して、「Sign」の歌詞の魅力を紹介したいと思います。

「ありふれた時間」の中で見失いそうになる「サイン」

ありふれた時間が愛しく思えたら
それは“愛の仕業"と 小さく笑った

君が見せる仕草
僕に向けられてるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そんなことを考えている

出典: Sign/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿

日常の中で、大切な人が見せる一つ一つの仕草が自分に何かを伝えようとしているサインだと思えたら、毎日はお互いにとってとっても充実した幸せに満ちたものになるでしょう。

そしてそれを可能にするのが「愛の仕業」というわけですね。

ドラマでは、耳の聞こえないヒロインが主人公ということで、仕草=サインというのはそのまま手話という意味になるのかもしれません。

しかし、手話でなくても、日々の中で言葉には出さなくても伝えたいこと、感じ取れることはたくさんあって、それを見落とさなければ大切な人の心にもっと寄り添えるというメッセージもこの歌詞には含まれていると思います。

そして、「何ひとつ見落とさないそんなことを考えている」という歌詞から、相手のサインを見落としたくないという気持ちと同様に、自分の考えていることも知ってほしいという意思を感じられますね。

一方通行の関係ではなく、お互いに知っていこうと言っているのが素敵ですね。

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「僅かだって明かりが心に灯る」方へ

僅かだって明かりが心に灯るなら
大切にしなきゃと僕らは誓った
めぐり逢ったすべてのものから
送られるサイン
もう何ひとつ見逃さない
そうやって暮らしてゆこう

出典: Sign/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿