米津玄師の代名詞!
消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた
出典: アイネクライネ/作詞:Kenshi Yonezu 作曲:Kenshi Yonezu
「嬉しい」や「悲しい」といった一見真逆に思える感情も、心の中ではスペクトラムのようにひと続きになっています。
喜怒哀楽の様々なワードが幾度と登場しますが、確かに起伏のない人生などありません。
平凡で退屈に思えたって、どこかしらドラマティックな感情を呼び起こす出来事があるはずです。
それは愛する人との出会いであったり、別れであったり。
見落としてしまうほど小さな出来事を積み重ねていくと、振り向けば「奇跡であふれて足りない」ほどなのでしょう。
当たり前の日常にこそ存在する奇跡的な幸せを大切にしたくなるような、そんな歌ですね。
まとめ
昂ぶる恋心に燃え上がりたいとき、傷心を涙で洗い流したいとき……ふと耳にしたくなるのが米津玄師です。
情熱と人間味があふれる彼の歌は、男女問わず心に刺さるものばかりですね。
今回紹介しきれなかった楽曲やハチ名義の作品も、粒揃いの名曲ばかりです。
シンガーソングライターとしてもボカロPとしても精力的に活動している米津玄師から目が離せません。
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