特攻隊の悲劇的な構造は現代の様々な国で起こる自爆テロにも引き継がれています。
「ヒビスクス」が発表される前年には国民からの反対意見が多かった安保関連法案が国会で強行採決。
そんな時代にあって「ヒビスクス」の歌詞はとにかく武装解除して生き延びろと歌うのです。
草野正宗とスピッツの世界平和と生命への尊い価値観が浮き彫りになります。
過去の事例だけではなく、現代の問題にも言及しているのです。
真摯な姿勢がひかる歌。
ハイビスカスがイメージさせる明るさというものが、「ヒビスクス」では少し減じてはいます。
それでもより大きなひかりと希望へ繋がるように主人公に未来を託しているのです。
本当の勇気とは生き残るための智慧と叡智に基づくはず。
スピッツの「ヒビスクス」はそのことを教えてくれています。
OTOKAKEで振り返るスピッツの軌跡
スピッツの歌詞の世界
片想い中の人が共感!スピッツ「ロビンソン」の心に響く歌詞の意味 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
国民的バンドとは?と聞かれたら、人それぞれの答えがあるかもしれません。 しかし、その答えの中に必ず入っているであろうバンド、そう「スピッツ」の代表曲に挙げられる 「ロビンソン」の歌詞に込められた意味を、筆者の目線から解説します!!
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1994年4月25日に8枚目のシングルとして発売されました。ドラマ「白線流し」の主題歌に起用されたこともあり大ヒットし、ミリオンセラーとなった楽曲。スピッツと言えばこの曲、ということで『空も飛べるはず』を挙げる人も多い。
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