ケツノポリス4収録曲「歩いてく」を聴く!

ケツメイシ【歩いてく】歌詞の意味を解説!前へ進むことで生まれるのは?挫折も涙も決して無駄ではない!の画像

照りつける太陽のような力強さを持った歌詞の「歩いてく」。

聴き込むほどに、明日への一歩を踏み出す力を与えてくれるパワーソングです。

生きて行くということは、その全てが価値のあること

晴れの日があればのような日もある。

いつだって前を向くこと進むことも忘れないようにという熱いメッセージが込められています。

どこまでも行く!

行けるとこなら どこでも歩いてく
行けるとこまで どこでも歩んでく
日々こうして 生きてる
行けるとこなら どこでも歩いてく
行けるとこまで どこでも歩んでく
人として 生きてく

道が閉ざされる 声を塞がれる時だって
この思いのままの自分
人で溢れてる街の中の雑踏も横目に
目指す場所を求め行く

出典: 歩いてく/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

ゴールはあえて決めません

なぜならゴールを決めてしまうと、それが自分の限界となってしまうから。

とにかく、今の自分が自分の力で行けるだろうと思うところまで行くのです。

一日一日、大きくても小さくてもいい。

行きたいところ、行ける場所へ心の赴くままに進むのです

心が示す方向に

行きたい場所への道しるべが見えなくても、なくなっても行くのです。

心のナビは真っ直ぐに通るべき道や行くべき場所を示しています。

真っ暗闇でも、でこぼこ道でも誰も歩いていない道でもひるむことはありません。

我が道を行く

簡単なようで大人になるほどそれは難しいものです。

ブレない人

本当にそんなふうに生きている人はどれだけいるでしょうか。

下手をすると頑固な人や自己中な人、空気が読めない人に見られることもあるでしょう。

それを恐れて、自分の心のままに生きられないことも。

それでも、きっと心の方位磁針が示す場所は揺るぎない自分の目指す場所なのです。

どんなに体が逆の方向に向こうとも、心の指す場所へ向かって人は生きてゆくのでしょう。

困難も挫折も

目の前に でかい壁あるとしよう
時に 暗くつらくなる時も
俺がここまで来た道 ウソは無い
長い遠回りも その都度笑い
まぁまぁそういうもんだろう

出典: 歩いてく/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

人生は山があれば谷もあります。

登ったり下ったり、上がったり、ときには落ちたりするのが生きるということ。

喜怒哀楽栄枯盛衰

だからこそ、生きるということはおもしろいのでしょう。

辛い時を知っているからこそ、嬉しい時を実感することができるのではないでしょうか。

困難を感じるということは、精一杯向き合っている証なのです。

笑い飛ばしたもの勝ち

大切なのは、何と向き合うかより「どう向き合うか」です。

目指す場所への回り道も、その過程で何かを失ったとしても、それはきっと無駄なことではないのです。

困難や挫折とただ向き合うのでは前へは進めません。

それらを楽しんで、例えば回り道は心の充電だと思って進めばきっと道は拓けてくることもあります。

忘れてはならないのはこれまでの自分の全てを信じること

これまで自分が歩んだ道を信じることができたなら、挫折も困難も笑顔でぶつかっていくことができるのでしょう。

思い悩むならいっそのこと

長い人生 悩むだけ損だぞ
やるやる言ってやらね それまで
明日勝つため 力溜め どれだけ
そこ ここ どこでも 揺れるほど
大事なの 何かを起こすこと
正しいかなんて分からね
きっとこの先 何も変わらね
さぁ 思い立ったところからが人生は勝負
そこに立ったならば きっともう大丈夫
汗かくぞ 歩こう 明日も楽勝
それぐらいの気持ちでいいはずよ

出典: 歩いてく/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

せっかく与えられた限りある人生です。

その限られた時間を迷って、思い悩んでいるのはもったいない。

「明日やる」「次やる」「いつかやる」

そう言っているうちはきっとその明日も次もいつかも永遠に来ないのです。

思い立ったが吉日