キツネツキってどんなユニット?

まず、「キツネツキ」がどのようなバンドか気になるという方も多いでしょう。

キツネツキは9mm Parabellum Bulletギターボーカルを務める菅原卓郎ギター滝善充が結成したユニットです。

もうこの時点で面白いことが起こりそうな期待しか感じませんね。

この2人がどのような音楽を生み出すのかは、「取り憑かれ次第」なのだそうです。謎が多く秘められていそうな雰囲気を醸し出しています。

そんなキツネツキの2人がリリースした1stシングルが『ケダモノダモノ』です。

『ケダモノダモノ』について

【ケダモノダモノ/キツネツキ】キューミリ菅原卓郎と滝善充のユニットによるキリングバイツED!歌詞も!の画像

キツネツキの楽曲である『ケダモノダモノ』の発売日やPVなど、基本情報について紹介します。

2018年3月14日発売のシングル

『ケダモノダモノ』は2018年3月14日に発売されたキツネツキの1stシングルです。

ハードロックテイストのソリッドなサウンドとアニメの世界観とリンクした歌詞が魅力となっています。

カップリングは『Live Track From 17.12.31 At ShibuyaQUATTRO』です。

これは、キツネツキの楽曲ライブ音源が全7曲楽しめる内容となっています。ファンはマストなシングルと言えるでしょう。

PVをチェック

シングルの発売と合わせて、『ケダモノダモノ』のフルバージョンのMVも3月15日に公開されました。

シュールな雰囲気のアニメとなっていて、この曲の魅力を存分に楽しむことができます。ハードロックテイストのサウンドとのギャップが面白いです。

「かよわいふりの牙に」というサビの歌詞で豹変する女の子の様子にドキッとします。

かわいらしいタッチのケダモノな女の子が、ちょっと恐いけれど見入ってしまう中毒性の高い映像です。

アニメ『キリングバイツ』エンディングテーマソング

【ケダモノダモノ/キツネツキ】キューミリ菅原卓郎と滝善充のユニットによるキリングバイツED!歌詞も!の画像

『ケダモノダモノ』はアニメ『キリングバイツ』のエンディングテーマに使われたことでも話題を集めました。

このアニメは、原作を村田真哉、作画を隈田かずあさが担当するマンガを原作とする作品です。

人の頭脳と獣の牙を持った「獣闘士(ブルート)」が財閥の代理人として「牙闘(キリングバイツ)」を行う物語となっています。

2018年1月からスタートしたこのアニメは絶賛放送中です。『ケダモノダモノ』が気に入った方はアニメもチェックしてみてくださいね。

歌詞はこちら

『ケダモノダモノ』のアニメの世界観とリンクした歌詞を紹介します。リズム感のある歌詞がハードなサウンドに乗ってとてもキャッチーですよ。

迂闊に近づいたらおしまい

欲望のままにやれ 隙だらけだなんて
うかつに近付いて しまったらおしまい

出典: ケダモノダモノ/作詞:菅原卓郎 作曲:滝善充

キリングバイツは野本裕也が謎の少女と出会うところからはじまります。

この謎の少女「ヒトミ」が獣に変身して戦うところを見たことで、「キリングバイツ」に巻き込まれていくことになるのです。

そのアニメの世界観をイメージしながら、『ケダモノダモノ』の歌詞を見ていくとわかりやすいと思います。

「隙だらけ」だと思って、そんな女の子に迂闊に近づいたらとても危ないですよね。