歌詞から見た歌い分け方
1番は物語の始まりです。
丁寧に歌い上げてじっくり聞かせたいところです。
2番は夜になって一人がさみしいという歌詞です。
しんみりと歌い上げましょう。
3番は別れた彼のことを思い出すシーンです。
じっくりと抒情的に歌い上げたいですね。
歌詞から見た歌い方はこのような感じになります。
テクニックとしての上手に聞かせるコツもありますので、次も参考にしてください。
カラオケを上手に聞かせるコツ
聴いている人は、そんなに真剣に聞いてはいません(笑)。
当たり前ですが、ここにコツがあります。
聴いている人は、まず出だしを聴いて歌っている人に興味を持つか、持たないかの判断をします。
では具体的に想像してみましょう。
まず歌いだしで聞いている人の心をキャッチしたとします。
しかし、3番までずっと聞き惚れてはくれません。
最初と最後くらいでしょうか?
細かく言うと、1番の出だしとサビ、3番のサビとサビ後が重要となります。
これはどの曲にも言えることですね。
まとめ
森昌子の歌っている曲は決してど演歌ではありません。
そこが難しいところですね。
非常に歌唱力のある方ですので、そっくりにまねることも大変です。
そこで重要になってくるのが歌詞の読み上げ方です。
じっくりと歌詞を読み込むことで味わいを出しましょう。
丁寧に歌うとかなり違いますのでぜひ実践してください。
参考として、OTOKAKEには「哀しみ本線日本海」の次にヒットした森昌子の歌の解説があります。
「越冬つばめ」という曲ですが、寂しい女の心情を解説しています
「哀しみ本線日本海」に通じる雰囲気が味わえますので是非見てください!
これであなたも森昌子通です!
下記のリンクで記事が見られますので是非どうぞ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【森昌子/越冬つばめ】歌詞の意味を徹底解釈!ヒュルリとないているのは誰?綴られているのは切ない恋心! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
レストラン名・新幹線・球団マスコットに使われるつばめ。本格的な春の訪れとともに姿を見せる、前向きでポジティブな鳥と思っていました。つばめには不似合いな冬の文字。そこに重なるのはうずくまるような恋をする、女の姿なのでしょうか…
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