【12 月のカンガルー/SKE48】歌詞に隠された意味に胸キュン！センター・PV・衣装など徹底解剖！

「12月のカンガルー」は、2014年12月10日にリリースされたSKE48の16枚目のシングル曲となっています。

まさに、タイトル通り、カンガルーを連想させるようなテンポの良い曲調と明るい歌詞で、多くのファンに勇気と希望を与えてくれる楽曲となっていますね。

「12月のカンガルー」は、それまでの過去最多を上回る選抜メンバーで構成された、明るくパワフルな楽曲となっています。

「12月のカンガルー」では、北川綾巴さんと宮前杏実さんのWセンターを採用したこともファンの間で話題となりましたよね。

それまでSKE48のシングル曲では、松井珠理奈さんと松井玲奈さんのどちらかが必ずセンターを務めていましたが、初めて2人ともセンターを外れるということで、注目を集めました。

新たなSKE48の時代を作っていくという点において、世代交代もささやかれる時期に差しかかっていたこともあり、勢いのある北川さんと宮前さんのWセンターという形になりました。

「12月のカンガルー」で、Wセンターの一角を担ったのが、北川綾巴さんですね。

それまでも、キュートな笑顔と愛らしい対応で多くのファンを獲得してきた北川さんですが、なかなか思うように結果が出ない時期もありました。

悩みを抱える中で、ファンからはSKEの次世代エース候補として期待される重圧もあったようです。

そんな中でようやくつかんだセンターの座ということで、本人としても相当な意気込みを持って、この楽曲に取り掛かかっていきました。

まさに、北川綾巴さんらしいパワフルなパフォーマンスで、多くのファンを魅了してくれた素敵な楽曲となっていますね。

宮前杏実さんも北川綾巴さんと同様に、「12月のカンガルー」リリース前までは、それほど中心的な活躍をしてきたわけではなく、くすぶっていた部分もありました。

しかし、「12月のカンガルー」でのセンター経験を活かして、その後の飛躍につなげていったという印象が強いメンバーです。

2016年3月には、惜しまれつつもSKE48から卒業することになってしまいましたが、まさにSKE48を代表するメンバーとしての活躍ぶりには目を見張るものがありました。

メンバーからの信頼が厚いだけでなく、その魅力的な身体を全身で表現した元気いっぱいのパフォーマンスで、多くのファンを沸かせてくれましたね。

「12月のカンガルー」は、歌詞もリズムも明るい楽曲となっていますが、まさにそういった雰囲気に相応しいPVも魅力的でしたよね。

メンバーそれぞれのカラフルな衣装も、とても見応えがあり、メンバーの美しさや魅力がより一層引き出される衣装となっていました。

いかにもアイドルらしい雰囲気を醸し出しており、これぞアイドルという形で、多くの女の子たちにも夢と希望を与えられるPVとなっています。

「12月のカンガルー」のPV制作の音頭をとったのは、日本を代表する映像ディレクターとしてその名を馳せる清水康彦氏でした。

映像ディレクターやプランナーとして、数々のPV撮影や広告作成などに携わってきた清水氏らしい、バラエティに富んだPV作りが進められていきました。

SKE48の明るさと力強さ、そしてアイドルらしい可愛らしさも合わせ持った素晴らしいPV制作に貢献してくれた人物と言うことができますね。