「Dream Fighter/Perfume」の前向きな歌詞を徹底解釈！アルバム＆live情報も♪

人生を前進させてくれるPerfumeの神曲！！

Perfumeが好きならこの曲は聞いたことありますよね？ないのならPerfumeファンとは言えませんね。

作詞・作曲・編曲はもちろんあの天才中田ヤスタカ！Perfume＝中田ヤスタカと言ってもいいほどで、Perfumeがここまで大人気になったのはこの天才のおかげ。

中田ヤスタカが作り出したエレクトロニックなサウンドがなければ、Perfumeが無かったといってもいいでしょう。世界的にも売れた要因は、やはりの中田ヤスタカの音。

疾走感溢れる曲調で中田ヤスタカのエレクトロニックな音世界。デジタルなのに温かいシンセの音。中田ヤスタカ得意のシンセベースがブルブルと炸裂しています。

このシンセベースがないとPerfumeではありません。シンセベースは普通のベースと違って音像が微妙に揺れているのでリズムに広がりが出ます。

低音と高音を強調したベースなので耳にインパクトがあります。リズムを刻むとともに音の膜でキーボードのような役割も果たしていますね。

それから打ち込みの楽曲なのになぜか単調さを感じせないリズム。このリズムの秘密はハイハットやキーボードで細かいグルーブを刻んでいるから。

複雑なリズムを作り出していますね。様々な楽器の音に注目して聴いてみると新しい発見がありますよ♪

歌い方もそれまでのPerfumeと違います。声を抑えていた歌唱がこの曲では声を張り上げて歌っています。この「声を張り上げる」エネルギーが曲の熱量をさらに上げています。

曲もヤバイけど歌詞もヤバイ。

何も難しい表現のないシンプルな歌詞です。ひとことで言うと「打ちのめされても遥か先へ進もう」です♪

元気が出る中田ヤスタカのサウンドとこの歌詞が組み合わさると、とてつもないエネルギーを感じます。

歌詞を見ていきましょう♪

サビから曲が始まって一気に最高潮！　Perfumeのポップな歌声が耳に響きます。

人生は終わりのない旅。でもそれは生きているからこそ。死んでしまったら倒れることもないのです。

「現実に打ちのめされ倒れそう」になるのは生きている証。ボーカルに重ねているコーラスにシンセのエフェクトがかかっていてキラキラしていて耳に刺さります。

とても気持ちいい高音が聴けますね。

普通もいいけど普通じゃ物足りない。「まだもの足りないの」という部分に自分の欲しいものを自分の手で手に入れる決意を感じます♪

欲しい物は自分で手に入れないといけないのです。誰も手伝ってくれないし、誰かが自分の代わりに手に入れてくれたものなんて、自分にとっては全く価値がないから。

「このままでいれたら　って思う瞬間まで」というのは死ぬ瞬間のこと。この世からさよならするまで人は進み続ける。目標へ進み続けることがしあわせですね。

目標が叶う、叶わないというのはありますが、目標に対してトライし続けることが本当の目標かもしれません。諦めないということが一番の尊い行為。