【切ない曲】泣ける恋愛ソングの名曲15選を大公開！【永久保存版】

「恋愛」といえば、音楽の題材としておそらく一番多いテーマではないでしょうか。

世の中の音楽の何割かは恋愛に関わるテーマを歌っているといっても間違いではないでしょう。

そんな数々の恋愛ソングには、幸せな恋を明るく歌ったもの、じんわりと心に響いて思わず涙が出そうになるものなど様々なタイプがあります。

今回はその中でも「切ない曲」にスポットを当てて、おすすめの泣ける恋愛ソングの厳選15曲を紹介します。

男性アーティスト・女性アーティストに分けて紹介していくので、是非最後までチェックしてみてください。

「Lovers Again」といえば、カラオケなどでも人気の定番ソングですよね。EXILEの初期の代表曲としても有名です。

甘いボーカルで歌われるのは、別れてしまった恋人への想いや終わってしまった恋への後悔です。切ないメロディや静かなサウンドも合わせて、じわりじわりと心が揺さぶられて泣きそうになります。

MVで描かれる冬の街並みはどこか寂しげで、そんな光景も曲の切なさをさらに際立たせます。

男性ボーカルで歌われる「泣ける恋愛ソング」の定番のひとつではないでしょうか。

歯切れのよい打ち込みのベースサウンドに浮き彫りにされた切ないメロディーを味わってみてください。

また、タイトルの「Lovers again」や後半の歌詞にも、再び燃え上がる互いの愛を願う気持ちがあらわれています。

希望の灯火は決して消えていないのです。

「愛唄」は、GReeeeNが一躍有名になるきっかけとなった曲です。2000年代後半を代表するヒットソングとしても知られていますね。

歌詞では好きな人への想いが飾らないストレートな言葉で描かれていて、「ずっと一緒に生きていこう」という真摯な告白のメッセージが印象的に歌われます。

静かに始まって徐々に盛り上がっていく曲展開やキャッチーなメロディも合わさって、心にガンガン響いてきて涙腺を刺激します。

テリー伊藤さんが監督を務めたというMVも、曲の描く想いをシンプルに表していて感動を誘います。

悲しさで泣くのではなく、真っ直ぐな愛に感動して泣ける恋愛ソングです。

GReeeeNの歌唱法も自分の感情を正直に素直に伝えていますね。

歌詞の根っこにあるのは、器用ではないけれど君に永遠の愛を誓うよという思いなのでしょう。

歌詞と歌唱がリンクして最高の形で表現された曲でもあります。

UVERworldの「君の好きなうた」は、好きな人への伝えられない想いを切なく歌ったバラードソングです。

想いを寄せる相手との些細な関わりに心を揺り動かされる様や、ついその人を目で追って細かな仕草まで意識してしまう様が繊細な言葉選びで描かれていて、胸がキュッと締めつけられるような片想いの心情がリアルに想像されます。

曲調としてはバラードソングながらサウンドはバンドらしくロック色が強くなっていて、その高低差が恋に心を揺らされるような激情を表現しています。

UVERworld初期の曲ながら、ファンからは未だに根強い人気を誇る名曲です。

MVでは、電話ボックスが舞台になっています。電話ボックスの中は閉じこもった自分だけの世界をあらわしているようです。

最後に殻を破って電話ボックスから出ていく彼女の表情はとても明るい。思いはきっと通じ合うのでしょう。