ソロデビューから14年
三浦大知としてソロデビューをしてから14年。
精力的に活動を続け、2019年までに通算25枚のシングル曲をリリースしてきました。
彼のその魅力は、彼が幼いころから現在も磨き続けている無限のパフォーマンス性を持ったダンスです。
そして、曲によって全く違う雰囲気を作り出す歌声でしょう。
バラードからアップテンポのダンスナンバーまで、自身の魅力を最大限に自分自身で引き出す。
そんな彼のセルフプロデュース力はもはや天才の域といっても過言ではありません。
第10位 Lullaby
明後日も 明々後日でも
独りの時も 誰かが周りにいる時でも
You´re always workin it
いつも全力に生きる姿を見てるから
Baby sleep taight ,l´ll sing you a Lullabay
出典: Lullabay/作詞:MOMO“mocha”N. 作曲:U-Key zone
いつも頑張っている君を見ていることを忘れないで…。
そう優しく語りかけている歌詞と歌声は、大きな安心感に包まれていくようです。
優しい歌声に心が解きほぐされる…。
10枚目のシングルである。2010年12月15日発売。
キャッチコピーは「全てを包み込むような優しさをもった、至極のバラード」。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Lullaby_(三浦大知の曲)
全てを許し優しく包み込むような歌声と歌詞に、疲れた心が解きほぐされるような感覚になるバラード曲です。
上手くいかないとき、自分を責めてしまいそうなとき…。
辛いことはいつまでも続かない、だって君はこの場所まで頑張ってこれたのだから。
だから、今は静かに眠ろう。
そう優しく語りかけてくれてます。
いわば「大人の子守歌」。
彼の柔らかな歌声が耳から体中に流れ込み、優しい心と力強さを与えてくれます。
第9位 Be Myself
やがて目覚め
もう過ぎ去った雨風
夜の背まで
照らしだす朝陽
打ちあがる花火
追いかけ
さあ行こう
すべてを解放
どんなときも
自分でいたい
出典: Be Myself/作詞:Nao´ymt 作曲:Nao´ymt
力強い歌詞に心をわしづかみにされる感覚がすごく爽快です。
光を連想させる言葉たちが、今か今かと自身の解放の時を待っているように思います。
いつか自我が目覚めるとき
23枚目のシングル。2018年リリース。
「目覚めに向かっていく自分らしさ」を表現したものである、と本人が語っている。
三浦大知のMVでは最多となる66名ものダンサーとともにダンスを披露するシーンからはじまり、徐々にダンサーの人数が減っていき、最後には三浦大知一人でのダンスとなる。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Be_Myself_(三浦大知の曲)
この曲はライブでも1曲目に歌われることが多いいわば1曲目定番曲。
イントロが流れ出した瞬間のドキドキ感がたまらないです!
そしてなんといっても圧巻なのがMV。
総勢66名を従えてのダンスは圧巻のひと言です!
さあ自分への偽りを捨てて自分らしくいこうじゃないか!そう、それでいい!
生まれ変わりたい、自分を変えたい、今の自分は本当の自分じゃない気がする。
「自分とはなにか」に迷った時に、自身の中にある答えを引き出してくれる、パワーソングです。