BiSH「プロミスザスター」の歌詞の意味が深い！PVに出ている女の子は誰！？タイアップ情報あり！

「プロミスザスター」は、2017年3月22日に発売されたBiSHのメジャー2枚目のシングル。

インディーズ期を含めると通算3枚目となります。

このシングルはCD盤、LIVE盤、BE@RBRICK盤の3形態で発売されました。

LIVE盤とBE@RBRICK盤には、2016年12月1日にTSUTAYA O-EASTで行われた「BiSH FREE LIVE “iN THE END”」のライブ映像を収録したDVDが付属されています。

また、BE@RBRICK盤のDVDには、BiSHがこれまでに発表した10曲のMVをメンバーの副音声付きで収録した「Music Video Collection」も収録されています。

オリコンチャートでは最高4位を獲得したシングルです。

この曲は、ピアノの音色が非常に美しいミドルナンバーとなっています。

曲名の通り、満点の星空の下で聴きたくなるようなメロディです。

彼女たちの曲の中でも、非常にエモーショナルな曲となっています。

歌詞もそれに呼応するかのように、彼女たちの熱い想いが込められているのです。

メンバーたちにとっても思い入れの強い楽曲なのか、ライブでも頻繁に披露される楽曲となっています。

今回の記事では「プロミスザスター」の歌詞やPVについて解説し、その魅力をお伝えしていきましょう。

この曲は、数多くのテレビ番組とタイアップされました。

様々な番組で使われているので、どこかで聴いたことがあるという人も多いかもしれませんね。

数が多いので、タイアップをまとめているサイトのリンクを載せておきます。以下から確認してみてください。

夢を目指しひたすら歩み続ける毎日。

その道のりを振り返れば、「本当にこれで良いのか？」と怯えて進む毎日だった。

一緒に歩んできた相手とは、勘違いや我儘といった些細なことで喧嘩して、仲を引き裂いてしまっていた。

そんな状況が考えられますね。

同じ夢を目指すということは、お互い妥協できない部分もあり衝突が増えてしまうもの。それを乗り越えて夢を叶えていくのです。

同じ夢を持った彼女たち自身の関係を歌っているかのように聞こえます。

夢を見るということは、自身の理想に向かって進んでいくことです。

ここでは、その夢を共有する仲間たちがいることで、自分の思い通りに進まない状況が表されているのかもしれません。

仲間がいるというのは心強い面もありますが、1人でいるよりも自由が利かなくなるということでもあります。

夢への道半ばで、いろいろなトラブルによって心が折れてしまいそうな状態を指しているのではないでしょうか。

諦めてしまおうとすると、目指していた夢が逆に急に輝いて見えてきたのでしょう。

主人公は、理想と現実の狭間でもがいているのではないでしょうか。

どんなにメンバー同士衝突したとしても、彼女たちはこのメンバーで夢を叶えようとしているのです。

「きっと巡り合った僕らは奇跡なんだ」という歌詞からは、メンバーたちの強い絆を感じます。

前述の歌詞パートからの繋がりで分かる通り、夢を諦めようとしていたけれど諦め切れなかったのでしょう。

何故なら、諦めてしまう方が夢を追いかけるよりも何倍も辛いから。

それだけ彼女たちにとって、その夢は大切なものなのでしょう。

メンバーたちと共に過ごしてきた日々を振り返りながら、苦しくても夢を叶える決意をしたのではないでしょうか。

これまでの報われない日々や1人で孤独に戦ってきた日々を超え、今ではメンバーという仲間ができた。

未来のために生きていくことができるのは、メンバーの存在が大きいのでしょう。

喧嘩をしたり価値観の相違があったりしても、メンバーがいることで救われている部分の方が多いはずです。

その存在の尊さに気がついたのでしょう。

彼女たちは、挑戦しないで後悔する未来よりも挑戦して後悔する未来を手に入れたいのです。