YUIさんの「It's all right」について紹介!

YUI【It's all right】歌詞徹底解説!列車は何の例え?最近いいことがないと思うあなたへの画像

ギターを弾きながら、胸キュンするかわいい歌を歌っている女性シンガーソングライターといえば…?

YUIさんを思い浮かべた方も多いかと思います。

そこで、今回は、YUIさんの「It's all right」について紹介します。

最近、大好きな人となんだか気持ちが通じ合えない、別れることになってしまった…。

最近、なんだかうまくいかない!と悩んでいる方こそ、本楽曲は必聴ですよ。

今回の記事を読み終わる頃には、後ろ向きだった気持ちが前向きになっているかもしれません!

歌詞を徹底的に解説!

YUI【It's all right】歌詞徹底解説!列車は何の例え?最近いいことがないと思うあなたへの画像

それでは、まずはじめに「It's all right」の歌詞を紹介しながら徹底的に解説していきます。

楽曲に表現されている主人公の女性の気持ち。

きっと、同じような気持ちになったことがあるという方がたくさんいるかと思います。

そして、仕事が失敗ばかりで落ち込んでいる方にもチェックしていただきたい!

なぜならば本楽曲歌詞には、ネガティブな思考をポジティブに変えるヒントが隠されているのです。

まだ未練がありすぎる…

泣いて 泣いて 忘れてしまおう
走り出した列車の窓には
やりきれない想いのアタシが見えた

もっと もっと 話してみなくちゃ
わかりあえないこともあったよね?
駅のホームでは まだ君が手をふってる

本当は素直になって今日を取り戻したいの

出典: It's all right/作詞:YUI 作曲:YUI

「It's all right」の主人公は女性なのでしょう。

この部分の歌詞では、恋人だった人とお別れをしてしまったということが伝わってきます。

きっと、些細なことがきっかけで別れることになってしまった。

あのときに、しっかりと話し合いをしておけば…。

あのときに、謝っておけば、なにか変わっていたのかもしれない…。

こんな「たられば」が続いてしまうことって誰でもあるものです。

「大好き」という気持ちがあるのに、恋人とお別れをしてしまうのはとても辛いこと…。

そして、未練も気持ちもありすぎるから、次の恋に進むこともできません。

ですが、下から3行目の歌詞を改めて読んでみてください。

主人公が恋した相手は、もう未練はないようです…。

この歌詞は、この相手とは「復縁はない」ということを表現しているのではないでしょうか。

大好きだった相手は、もう次の恋に進んでいるのかもしれません…。

だけど、気持ちも未練もあって、なかなか次の恋になかなか進むことができない主人公。

さあ、どうなっていくのか次の歌詞に進んでいきましょう。

それでも時間はどんどん動いていく

真夏の流星に輝きが似てるそんな日常
いいことばっかは続かない
見逃すばっかじゃ叶わない
儚すぎる未来 It's all right

出典: It's all right/作詞:YUI 作曲:YUI

本楽曲のサビの歌詞です。このサビは、このあとも何度も繰り返していきます。

気持ちは、別れた時のまま止まっているのに、時間はどんどんと進んでいくのです。

ずっと立ち止まっていると、周りにどんどん置いていかれてしまう…。

もしかすると、生きていくと、辛い出来事も訪れるかもしれない。

…だったら、辛いことをバネにして、幸せを掴んでいこう!

主人公の女性が、少しずつ前向きな気持ちになっていることが伝わってきませんか?

生きていく上で、大事なことに気づき始めたことが伝わってくる歌詞になっています。

過去のことを思い出す

ほんの ちょっと 昔に戻れたら
うまくやり直せそうだけど
遠くなってゆく もう君が見えない

こんなんじゃ素敵な想い出を 曇らせてしまうよ

出典: It's all right/作詞:YUI 作曲:YUI

少しずつ、失恋から立ち直っていく主人公の女性。

…ですが、まだ未練があるのでしょう。

あの時に、謝っておけば。しっかりと話し合いをしておけば…。

過去の恋の失敗を思い出すと、こんなふうに考えてしまうという方も多いのではないでしょうか。

後悔ばっかりしていると、大好きだった相手との楽しかった思い出も消えてしまうかもしれませんよ。

それって、なんだか切ないですよね…。

後悔や失敗を次の恋に活かそう!

真夏の流星に輝きが似てるそんな日常
いいことばっかは続かない 見逃すばっかじゃ叶わない
儚すぎる未来 It's all right

出典: It's all right/作詞:YUI 作曲:YUI

本楽曲のサビの歌詞を繰り返します。

このサビの歌詞は、主人公の女性が前向きになっていくことを表現しているのです。

だからこそ、繰り返し歌われているのかなと感じています。

失敗してしまった恋で、後悔ばかりしているけれど、この恋の経験をバネにして次に進んでいこう!

こんなふうに、失恋を前向きにとらえることにした主人公。

また一歩、主人公は、次の恋に向けて歩み出していることが表現されていると思います。

最近、失恋をしてしまった方は、こんなふうに、次の恋に進むことができていますか?

次の恋へと歩みだそう!

きっと 瞬きしてたら 過ぎてゆく
そんな気がしたの

今さらだって思っても
このままなんてやりきれない

次の駅で降りてみる

真夏の流星に輝きが似てるそんな日常
いいことばっかは続かない
見逃すばっかじゃ叶わない
儚すぎる未来 It's all right

出典: It's all right/作詞:YUI 作曲:YUI