【泣ける歌】思わず涙がでてしまう泣ける恋愛ソング【男性アーティスト編】

東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」も、泣ける恋愛ソングの定番です。

そのタイトルにもあるように、この曲では「君」を好きになったことを後悔する主人公の心情が歌われます。

好きな人が自分以外の人と結婚していく。その人は他の誰かと幸せになっていって、自分の片想いは永遠に叶わなくなる…そんな辛い思いをするくらいなら、「君を好きにならなければよかった」と思ってしまうのも共感できますね。

ストーリー仕立てのMVも合わせてこの曲を聴いていると、主人公に感情移入して思わず泣いてしまいそうになります。

SEAMOの代表曲「マタアイマショウ」は、テレビでもCMが多く流れていたので耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

大切な人との別れが歌われるこの曲では、タイトルにもある「マタアイマショウ」というさよならの言葉が印象的に響きます。

素直になれずに「君」の前で強がって自分を飾って、最後の時になってやっと語られる本当の気持ち。しかしその言葉でも2人が別れることは避けられないようです。

もう逢うこともないと分かっていながら、辛すぎる別れに耐えるために「マタアイマショウ」という再会の約束が呟かれます。

RADWIMPSの「me me she」は、胸を締め付けるような切なさが感じられるラブソングです。タイトルは「メ メ シー(女々しい)」と読みます。

別れのシーンの中で描かれる主人公の心情には寂しさや未練がたくさんあって、その様子は確かに傍から見ると「女々しい」ものかもしれません。

そんな気持ちを抱えながらも、終わっていく恋に「ありがとう」と名前をつけて手放していく主人公の姿は、あまりにも切なすぎて涙を誘います。

別れ際になって2人の思い出をふり返り、自分がこの恋を通して「君」から何をもらったか、そしてどう変われたかが描かれる、ストーリー仕立てのラブソングとなっているこの曲。

主人公の心情を想像すると泣きそうになりますね。

これまで数々の名曲を生み出してきたスキマスイッチですが、「奏」はその中でも特に人気が高い曲のひとつです。

その歌詞では、旅立っていく「君」と、それを見送る「僕」の別れのシーンが描かれます。

「たとえ離れ離れになってもふたりは繋がっている」と信じている一方で、どうしても「離れたくない」という感情があふれ出しそうになってしまう「僕」。

こらえきれない寂しさを抱えながらも、「君」の旅立ちを支えて背中を押そうという気持ちが歌詞に表れていて、共感して涙が出そうになります。