福山雅治って
まずは、福山雅治がどんな人なのかをおさらいしておきましょう。
プロフィール
福山雅治は日本を代表するシンガーソングライターで、1990年のデビューから25年以上活躍しています。
また、歌手だけではなく俳優やラジオDJなどの顔も持っており、マルチに活動しています。
ちなみに、2015年に女優の吹石一恵さんと結婚しており、残念ながら独身ではありません。
ウタフクヤマ
また、フジテレビ系列で「ウタフクヤマ」という不定期の音楽トークバラエティ番組を持っています。
オーナーがリリーフランキー、そして蒼井優がスナックのママという設定です。
ミュージシャンの素の表情や作曲の裏話なんかも聞くことができる番組です。
福山雅治をもっと知りたいという人も、音楽の制作過程をちょこっと覗きたいという人も楽しめるでしょう。
代表曲
福山雅治は数多くの名曲を自身で生み出してきました。
「桜坂」や「家族になろうよ」、そしてここで紹介する「HELLO」などなど、挙げればきりがないでしょう。
しかし、福山雅治だっていつでも思い通りに曲や詞が思い浮かぶわけではないですし、思いついたままではなく、聴く人に響くようにとフレーズを変えることだってあります。
長く多くの人に聴いてもらいたいという思いがいい曲になるのかもしれませんね。
そんな中で、「HELLO」という曲は長く愛されている歌といえるでしょう。
「HELLO」とはどんな曲なのか
「HELLO」は福山雅治10枚目のシングル作品として、1995年に発売されました。
オリコンシングルチャート1位を獲得し、累計187万枚を売り上げているまさに、福山雅治の代表曲の一つといえるでしょう。
この売り上げ枚数は「桜坂」に続いて2番目となっています。
ドラマ主題歌
実はこの作品は、映画「恋と嘘」で使われるよりも前に、ドラマの主題歌として使われたという経緯があります。
そのドラマとは、フジテレビ系列で1995年に、女優の深津絵里が連続ドラマ初主演を果たした作品でもあります。
ドラマのストーリーはゲレンデと都会を舞台にしたラブストーリーです。
平均視聴率16.3%を記録した高視聴率のドラマです。視聴率に福山雅治の「HELLO」も貢献したのではないでしょうか。
ドラマの主題歌として作るにあたってプロデューサーから曲調の要望もあったようです。
曲の特徴
要望されたように、R&Rな曲調とアコースティックギターが耳に残る曲ですね。
福山雅治は自身ラジオ番組で、ギターの練習にもいい楽曲として紹介しています。
練習用として使えることはもちろん、弾いている楽しさを味わえるギターのサウンドが特徴です。