福山雅治「HELLO」はドキドキする恋心を歌詞で表現♪映画『恋と嘘』の主題歌にも注目！

どうして、再び福山雅治の「HELLO」に注目が集まっているかというと、ある映画の主題歌としてカバーされているからなんです。

その映画とは、「恋と嘘」です。

映画「恋と嘘」は2014年からマンガボックスというアプリで連載が始まった、同名漫画の実写映画です。

マンガボックスで不動の人気を確立し、2017年の夏にはアニメ化もされた人気作品です。

その流れもあって、2017年の10月に実写ドラマとなりました。

気になるストーリーはというと、少子化対策として16歳になると結婚相手が政府によって選ばれます。

そんな中で初恋の人に対する気持ちで心が揺り動かされるという話です。

「恋と嘘」の主題歌を担当し、「HELLO」をカバーすることになったのは、福山雅治の所属事務所の後輩にあたる阪本奨悟です。

ミュージカルやファッションモデルの経験もある阪本奨悟は2017年にメジャーデビューをしました。

「恋と嘘」が初めて担当する映画主題歌です。

「土曜日の仕事」や「週末の予定」は社会人を連想させます。

しかし、「そんなはずはない」と否定したい気持ちはどうでしょう。

国によって強制的に結婚相手を決められ、好きな人と一緒になれないことを信じたくないという部分とマッチしますね。

初恋の人を忘れなければならない現実があります。

しかし、目をつぶるとどうしても顔が思い浮かんでしまうんでしょう。

さらに、たとえいけないと分かっていても彼女と共に歩むことを決意した男の子の気持ちがうかがえます。

女性ならばそんなことを言われたい、想われたいとドキドキするでしょう。

いけないことをする背徳感と、彼からの本気の恋心を感じてしまうでしょう。

そして、男らしく開き直っていますね。

さらに友達に対する視線ではなく、特別な思いのこもった視線だと言っています。

ドキドキな恋心と、その気持ちがあふれている歌詞は聞き手のドキドキをさらに高めてくれます。

「HELLO」の歌詞を追っていくだけでもドキドキとしますね。

福山雅治の落ち着いて大人な声もいいでしょう。

また、阪本奨悟のピュアな声は映画「恋と嘘」のピュアな世界観にマッチしていますね。

ぜひ、両方の歌声を聴いてドキドキしてください。