ケツメイシ「そばにいて」の歌詞に迫る！再生回数と検索ランキング情報

「そばにいて」は2005年6月29日に発売された4枚目のアルバム「ケツノポリス4」の中の1曲です。

シングルカットされていないというものの、ファンの間では、人気の楽曲です。

 アルバム「ケツノポリス4」は、ラップグループとして、初の200万枚突破したアルバムです。

69万枚売り上げたヒット曲、オリコン１位を獲得したシングルカット曲の「さくら」が収録されています。

ケツメイシの名を多くに知られた曲といえるでしょう。名曲です。

この「そばにいて」のMVはオフィシャルなものではなく、実は、個人で誰かが作った動画のようです。

1993年のテレビドラマ「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか」の（のちに映画化）の映像を編集して仕上げたものです。

 このドラマの切なくも幼い恋心と「そばにいて」の歌詞が微妙にシンクロして、ファンのあいだでは定着しつつあります。

 逆に、「ケツメイシの「そばにいて」のMVって、打ち上げ花火～のやつでしょ？」と誤解している人も少なくないようです。

残念ながらオフィシャルなものではありません。

「そばにいて」のMVには根強い人気があり、歌詞の懐かしい淡い恋心の雰囲気が幼かった頃の恋心を醸し出している映像の雰囲気にぴったりあっていて、男女問わず、切なくなることでしょう。

主演を務める奥菜恵さんは当時14歳。

少女の面影を残しつつ大人っぽい表情が可愛すぎるという声が多く、このドラマは岩井俊二監督原作の短編ドラマで当時もとても評判がよかったようです。

ちなみに、2017年8月に、アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか？ 横から見るか？」も公開され再注目されています。

原作は同じ岩井俊二監督です。ドラマと同じ物語ではないようですが。リンクされて、再注目されています。

そばにいてくれ！ と女性に訴えているのではなく、これは男性が、一晩中、付き合っている好きな彼女を思い出している情景なのかもしれません。

レゲエのリズムが穏やかに心の中にしみいってきます。

君だけが自分の気持ちを変えていくのだから、ずっとそばにいて、というラブソングの王道の歌詞です。

歌い始め、グッと心をつかまれます。